特許
J-GLOBAL ID:200903057771747938

回転検出センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-070573
公開番号(公開出願番号):特開2001-264349
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 過酷な環境下で使用されても一対の端子の接触信頼性及び防水信頼性を向上させることができる回転検出センサを提供する。【解決手段】 回転検出素子14と一対の端子12,12の各基端12a側を除く部分とをケース15に収容して該ケース15で被覆すると共に、各基端12a側を樹脂製のセンサ本体11に形成した略筒状のフード部11c内の底面11dより外側に突出させて成る回転検出センサ10において、一対の端子12,12の各基端12aの全周をフード部11cの底面11dより一体突出形成した各樹脂被覆部11fでそれぞれ被覆させ、この一対の樹脂被覆部11f,11fより露出した一対の端子12,12の各基端12aに一対のリード線17,17の各芯線17aを接続し、かつ各基端12aと各芯線17aを一対のリード線17,17を貫通してフード部11cに嵌合される防水キャップ18で被覆した。
請求項(抜粋):
センサ本体に回転検出素子を一対の端子を介して組み付け、これら回転検出素子と一対の端子の各基端側を除く部分とをケースに収容して該ケースで被覆すると共に、該一対の端子の各基端側を前記センサ本体に形成した略筒状のフード部内の底面より外側にそれぞれ突出させて成る回転検出センサにおいて、前記一対の端子の各基端を前記フード部の上端よりも外側に露出するように突出形成すると共に、該一対の端子の各基端の全周を前記フード部の底面より突出形成した樹脂被覆部で少なくとも該フード部の上端に対向する位置までそれぞれ被覆させ、この一対の樹脂被覆部より露出した前記一対の端子の各基端に一対のリード線の各芯線をそれぞれ接続し、かつこれら一対の端子の各基端と一対のリード線の各芯線とを該一対のリード線を貫通して前記フード部に嵌合される防水キャップで被覆自在にしたことを特徴とする回転検出センサ。
IPC (3件):
G01P 3/488 ,  G01B 7/30 101 ,  G01D 5/245
FI (4件):
G01P 3/488 C ,  G01B 7/30 101 B ,  G01D 5/245 X ,  G01D 5/245 H
Fターム (18件):
2F063AA35 ,  2F063BD16 ,  2F063CA31 ,  2F063DA05 ,  2F063EA03 ,  2F063GA52 ,  2F063GA68 ,  2F063GA69 ,  2F063GA79 ,  2F063KA02 ,  2F077CC02 ,  2F077NN04 ,  2F077NN21 ,  2F077PP12 ,  2F077QQ01 ,  2F077VV03 ,  2F077WW03 ,  2F077WW06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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