特許
J-GLOBAL ID:200903057776258978
トナー及びトナーの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-096392
公開番号(公開出願番号):特開2004-302239
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】本発明の目的は、微粒子の副生が少なく、洗浄が容易で生産性に優れ、印刷時に白すじなどの画質不良がなく、高温高湿度下においてもトナーの帯電量が低下せずカブリの発生がなく、かつ印刷時において残留モノマー、重合開始剤の分解物等の臭気が少なく、かつ安全性の高い重合法トナーの製造方法を提供する。【解決手段】ビニル系単量体及び着色剤を含有してなる重合性単量体組成物を、分散安定剤を含有する水性媒体中に懸濁又は乳化させ、重合禁止剤と重合開始剤の存在下に重合するトナーの製造方法において、重合開始剤として10時間半減期温度が30°C以上120°C以下でありニトリル基を置換基に持たないアゾ化合物を用い、重合禁止剤としてハイドロキノン系化合物を用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ビニル系単量体及び着色剤を含有してなる重合性単量体組成物を、分散安定剤を含有する水性媒体中に懸濁又は乳化させ、重合禁止剤と重合開始剤の存在下に重合するトナーの製造方法において、重合開始剤として10時間半減期温度が30°C以上120°C以下でありニトリル基を置換基に持たないアゾ化合物を用い、重合禁止剤としてハイドロキノン系化合物を用いるトナーの製造方法。
IPC (4件):
G03G9/087
, B01J13/14
, C08F2/38
, G03G9/08
FI (5件):
G03G9/08 384
, C08F2/38
, G03G9/08
, G03G9/08 311
, B01J13/02 B
Fターム (23件):
2H005AA11
, 2H005AB06
, 2H005CA20
, 2H005DA10
, 2H005EA10
, 4G005AA01
, 4G005AB15
, 4G005BA03
, 4G005BB01
, 4G005BB12
, 4G005DC29Y
, 4G005DC43W
, 4G005DD12Z
, 4G005DD58Z
, 4G005DE08X
, 4G005EA08
, 4J011NA23
, 4J011PA03
, 4J011PA07
, 4J011PB25
, 4J011PC02
, 4J011PC06
, 4J011PC07
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
電子写真用現像剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-000731
出願人:三田工業株式会社
-
静電荷像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-259501
出願人:保土谷化学工業株式会社
-
吸着剤及びその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-165632
出願人:水澤化学工業株式会社, 内田隆
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