特許
J-GLOBAL ID:200903057790220851

固体光機能素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 (外1名) ,  谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-051702
公開番号(公開出願番号):特開平10-270169
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 自己発光形で、かつ応答速度の速い表示手段等に好適な固体光機能素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】 有機高分子媒質中に有機色素が単分子または/および超微粒子の形で分散された高分子薄膜からなる発光層を透明電極と針状電極との間に配置し、両電極間に電圧を印加することにより、この有機色素の励起状態を生成し、該励起状態からの発光を透明電極を通して外部に取り出す構成とする。
請求項(抜粋):
板状の透明電極と、前記透明電極に対向するようにして設けられた針状電極と、前記透明電極および前記針状電極の間に配置され、かつ有機高分子媒質と該有機高分子媒質中に単分子または/および超微粒子の形で分散された有機色素とを含有した高分子薄膜からなる発光層と、とを有し、さらに、前記透明電極と前記針状電極との間に電圧が印加されることによって前記有機色素が励起状態となり、該励起状態となった有機色素からの発光が前記透明電極を通して外部に出力されることを特徴とする固体光機能素子。
IPC (3件):
H05B 33/18 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/26
FI (3件):
H05B 33/18 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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