特許
J-GLOBAL ID:200903057833014479

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024490
公開番号(公開出願番号):特開平11-225497
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 モータの回転方向が反転するときのモータ電流の制御性を改善し、電動パワーステアリングに応用した場合には操舵フィーリングを改善する。【解決手段】 ブリッジ回路(5)に負荷として接続されたモータ(2)の電流を検出するモータ電流検出手段(8)と、モータ電流検出値及びモータ電流目標値から電流フィードバック制御を行い、ブリッジ回路のスイッチング素子(3a〜3d)を駆動するデューティ比を演算し、スイッチング素子を駆動するスイッチング素子駆動手段(9,11,13)とを備え、スイッチング素子駆動デューティ比が第1の所定値(D1)以下であれば、スイッチング素子を駆動する駆動方式をモータ電流を電源に回生するブリッジ回路駆動方式とする、即ちスイッチング損失は大きいが回生電流の制御性の良い駆動方式例えば単相両側チョッパ方式または二相両側チョッパ方式に切り換えてモータを駆動する。
請求項(抜粋):
ブリッジ回路に負荷として接続されたモータの電流を検出するモータ電流検出手段と、モータ電流検出値及びモータ電流目標値から電流フィードバック制御を行い、上記ブリッジ回路のスイッチング素子を駆動するデューティ比を演算し、上記スイッチング素子を駆動するスイッチング素子駆動手段とを備え、スイッチング素子駆動デューティ比が第1の所定値以下であれば、上記スイッチング素子を駆動する駆動方式をモータ電流を電源に回生するブリッジ回路駆動方式とすることを特徴とするモータ制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る