特許
J-GLOBAL ID:200903057839948732

土木工事用データ管理システム及びこのシステムに使用するプログラムを記憶したコンピュータ読取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209054
公開番号(公開出願番号):特開平11-050408
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】データ管理を容易にし、提出書類の作成を簡単化し、しかも、データベースを構成する記憶装置の使用効率を高める。【解決手段】平面図テーブル及び構造図テーブルを参照して構造物の一覧をグラフィック表示する。そして、構造物の選択入力をチェックし、選択入力があれば選択された構造図より平面図テーブルを参照して工種を決定する。続いて、工事名テーブルより都道府県を決定する。そして、工種及び都道府県により帳票のひな形を決定して表示する。この状態で、測量結果の入力があると、この入力情報に基づいて提出書類を完成する。完成した提出書類は印刷出力する。
請求項(抜粋):
工事名、工事場所、発注者、工期等の情報を保持する工事名テーブル、プログラム名、引数、閲覧用データ等の情報を保持するインデックステーブル、検測点毎に区分され、道路の幅や高さ、路側の構造物との位置関係等の情報を保持する縦断図テーブル、路側の構造物毎に区分され、構造物の種類、施工する区間等に関する情報を保持する平面図テーブル、構造物毎に存在する展開図用測点毎に区分され、構造物の高さ等に関する情報を保持する展開図テーブル及び構造図毎に区分され、構造物の形状、各部の寸法等の情報を保持する構造図テーブルを備えた第1のデータベースと、構造図毎に区分され、構造物のひな形情報を保持する構造図ひな形テーブルを備えた第2のデータベースと、工種あるいは都道府県によって異なる提出書類のひな形情報を保持する提出書類ひな形テーブルを備えた第3のデータベースと、表示装置と、各種データや指示入力のための入力装置と、この入力装置から標高、カーブ要素、幅員等のデータ入力があると前記縦断図テーブルに検測点毎に区分してデータを格納する縦断図入力手段と、前記入力装置から工種、位置、起点、終点、延長等のデータ入力があると前記平面図テーブルに路側の構造物毎に区分してデータを格納する平面図入力手段と、前記入力装置から高さ、上標高、下標高、計上標高、計下標高等のデータ入力があると前記展開図テーブルに展開図用測点毎に区分してデータを格納する展開図入力手段と、前記入力装置から構造図ひな形表示の指示入力があると前記構造図ひな形テーブルから構造図のひな形を読出して前記表示装置に表示する手段と、この手段により表示された構造図のひな形に対して前記入力装置から寸法データの入力を行うと前記構造図テーブルに構造図毎に区分してデータを格納する構造図入力手段と、前記入力装置から基準点、接続点、水平距離、垂直距離等のデータ入力があると前記縦断図テーブルに検測点毎に区分してデータを格納する横断図入力手段と、前記入力装置から提出書類ひな形表示の指示入力があると前記提出書類ひな形テーブルから提出書類のひな形を読出して前記表示装置に表示する手段と、この手段により表示された提出書類のひな形に対して前記入力装置から実際の測量結果の入力を行うと提出書類を作成する手段と、この手段にて作成した提出書類を印刷出力する出力装置とを備えたことを特徴とする土木工事用データ管理システム。
IPC (2件):
E01C 1/00 ,  G06F 17/50
FI (2件):
E01C 1/00 Z ,  G06F 15/60 602 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
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