特許
J-GLOBAL ID:200903057840391245

分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049560
公開番号(公開出願番号):特開2001-264344
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】生化学分析項目のためのサンプル採取には繰り返し使用するピペットノズルを用いても、免疫分析項目の分析測定値がサンプル間のキャリオーバによる影響を受けないようにする。【解決手段】生化学分析項目を分析する分析ユニット200,820へのサンプル採取は、繰り返し使用するピペットノズルを用いる分注装置202,840で行い、免疫分析項目を分析する分析ユニット100,810へのサンプル採取は、ディスポーザブルなノズルチップを用いる分注装置102,830で行う。生化学分析項目と免疫分析項目の両方を分析すべきサンプルを有するサンプル容器は、最初にノズルチップによりサンプル採取され、その後にピペットノズルによりサンプル採取されるように移送される。
請求項(抜粋):
サンプルを有する検体ラックが投入されるラック投入部と、サンプルを分析処理する複数の分析ユニットと、前記ラック投入部を出た検体ラックを分析項目に応じて前記複数の分析ユニットの内の少なくとも1つに搬送するラック搬送装置を備えた分析装置において、前記複数の分析ユニットは、ディスポーザブルなノズルチップを用いる分注装置を有する第1の分析ユニットと、繰り返し使用するピペットノズルを用いる分注装置を有する第2の分析ユニットを含んでおり、前記ノズルチップによるサンプル採取が必要である特定の分析項目を記憶する記憶部を備え、前記特定の分析項目を分析すべきサンプルを有する検体ラックは、他の分析ユニットへの搬送に先立って上記第1の分析ユニットに搬送され、上記ノズルチップにより上記特定の分析項目のためのサンプル採取を受けることを特徴とする分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 35/04
FI (3件):
G01N 35/04 H ,  G01N 35/06 G ,  G01N 35/06 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 酵素免疫反応測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-276497   出願人:スズキ株式会社
  • 自動化学分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-302509   出願人:株式会社日立製作所, 日立計測エンジニアリング株式会社
  • 特開平4-169851
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審査官引用 (4件)
  • 酵素免疫反応測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-276497   出願人:スズキ株式会社
  • 自動化学分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-302509   出願人:株式会社日立製作所, 日立計測エンジニアリング株式会社
  • 特開平4-169851
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