特許
J-GLOBAL ID:200903057889823280
電子レンジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238849
公開番号(公開出願番号):特開2001-065871
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 温度測定用の赤外線センサだけでキャビティ内の食品有無を判断し、空過熱を防止する。【解決手段】 調理スタート入力があったとき、赤外線センサ8によってキャビティ2内の温度分布を検出し、その温度分布に基づいて食品9の有無を判別する。食品有りと判断すれば後の加熱開始を許可する。しかし、食品無しと判断すれば、その後、マグネトロン61を駆動して食品の加熱を開始した後で所定時間経過した時にも赤外線センサによってキャビティ内の温度分布を検出し、その温度分布に基づいて食品の有無を判別する。そして食品有りと判断すれば加熱継続するが、食品無しと判断すれば加熱を強制的に中止する。これにより、食品が無いのにマグネトロンによる加熱を開始させた場合、その初期の段階で中止し、電力の無駄を防止し、空加熱による機器への悪影響も防止する。
請求項(抜粋):
食品の複数の部位の温度を赤外線検出手段を用いて非接触で検出し、食品の調理完了を判断して加熱を停止する機能を有する電子レンジにおいて、調理開始操作入力があったときにも、マグネトロンを駆動して食品の加熱を開始した後所定時間が経過したときにも前記赤外線検出手段の検出する温度分布から食品の有無を認識できない場合、加熱を中止することを特徴とする電子レンジ。
Fターム (7件):
3L086AA01
, 3L086CB05
, 3L086CB17
, 3L086CB20
, 3L086CC21
, 3L086DA01
, 3L086DA27
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭59-108293
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高周波加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-070073
出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
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電子レンジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-285787
出願人:株式会社東芝
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調理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-230084
出願人:松下電器産業株式会社
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加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-048451
出願人:松下電器産業株式会社
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