特許
J-GLOBAL ID:200903057899905692

パーツフィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135550
公開番号(公開出願番号):特開2000-327130
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】バルクフィーダにおいて、ストッパと先頭のチップ部品とを離間させる装置の構造を簡単化する。【解決手段】パーツフィーダ12において、部品吸着ヘッドが下降し、部品取出用凹部からチップ部品52を取り出す時、部品吸着ヘッドの下降と並行して、搬送ベルト86を逆方向に駆動する。この時の従動プーリ94の逆方向の回転がワンウェイクラッチ192,係合部材196を介してストッパ150に伝達され、ストッパ150が圧縮コイルスプリング180の付勢力に抗して作用位置から非作用位置へ回動する。ストッパ150のストッパ面170が、停止させられた先頭のチップ部品52から離間させられる。部品吸着ヘッドによるチップ部品52の取出し後、搬送ベルト86の正方向駆動時には、ストッパ150に正方向回転は伝達されず、スプリング180の付勢力により、ストッパ150が作用位置に移動して再びチップ部品52の取出しに備えて待機する状態となる。
請求項(抜粋):
2個以上のプーリに巻き掛けられ、複数の回路部品を部品搬送面上に密に整列した状態で搬送する搬送ベルトと、前記部品搬送面に近接して配設され、前記整列した回路部品の先頭のものに当接して、その先頭の回路部品の前進を阻止するストッパと、前記2個以上のプーリの少なくとも1個を回転駆動することにより、前記搬送ベルトを、前記先頭の回路部品が前記ストッパに当接するに十分な量正方向に駆動した後、予め定められた量だけ逆方向に駆動するベルト駆動装置と、前記ストッパを、前記回路部品の先頭のものと当接してその先頭の回路部品を停止させる作用位置と、その作用位置から離間した非作用位置とに移動させるストッパ移動装置とを含み、かつ、そのストッパ移動装置が、前記搬送ベルトの正方向駆動時にはその搬送ベルトの運動を前記ストッパに伝達せず、前記搬送ベルトの逆方向駆動時には伝達する一方向伝達装置を含むことを特徴とするパーツフィーダ。
IPC (4件):
B65G 47/88 ,  B65G 47/29 ,  B65G 47/86 ,  H05K 13/02
FI (4件):
B65G 47/88 A ,  B65G 47/29 D ,  B65G 47/86 G ,  H05K 13/02 D
Fターム (51件):
3F017CA02 ,  3F017CB07 ,  3F017CD01 ,  3F017DA11 ,  3F017DA31 ,  3F072AA14 ,  3F072GC04 ,  3F072GD09 ,  3F072GE03 ,  3F072GE05 ,  3F072GG04 ,  3F072GG11 ,  3F072GG16 ,  3F072HA06 ,  3F072HA14 ,  3F072JA09 ,  3F072KA01 ,  3F072KC01 ,  3F072KC05 ,  3F072KC07 ,  3F072KC10 ,  3F072KE21 ,  3F081AA22 ,  3F081BA01 ,  3F081BA03 ,  3F081BC07 ,  3F081BD08 ,  3F081BD11 ,  3F081BF01 ,  3F081BF08 ,  3F081CB05 ,  3F081CC08 ,  3F081CE13 ,  3F081FB01 ,  5E313AA03 ,  5E313AA11 ,  5E313CC01 ,  5E313CC03 ,  5E313CC07 ,  5E313CC08 ,  5E313CD02 ,  5E313CD05 ,  5E313CD06 ,  5E313DD01 ,  5E313DD10 ,  5E313DD12 ,  5E313DD18 ,  5E313DD42 ,  5E313EE24 ,  5E313FF24 ,  5E313FF29
引用特許:
出願人引用 (3件)

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