特許
J-GLOBAL ID:200903057907960754

冷凍回路中にドライヤを用いない冷凍冷蔵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260939
公開番号(公開出願番号):特開平8-105674
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 乾燥剤の微粉化に起因するキャピラリーチューブの詰まりや圧縮機の摺動部の摩耗をなくし、エステル系潤滑油などを用いた場合でもその劣化を防止して長期に亘り安定して運転できる冷凍冷蔵装置を開発する。【構成】 凝縮器、キャピラリーチューブ、蒸発器、アキュムレータおよび圧縮機などを備え、冷凍機油を用いる冷凍冷蔵装置において、冷凍回路中の水分を除去するためのドライヤを用いず、冷凍回路の溶接組み立て完了後、熱不活性ガスを冷凍回路中に充填して冷凍回路を加熱するとともに熱不活性ガスで置換し、次いで、真空引きして冷凍回路中の不活性ガスを排出した後、冷媒を封入することを特徴とする。
請求項(抜粋):
冷媒を凝縮液化する凝縮器、キャピラリーチューブ、液化冷媒を蒸発させる蒸発器、アキュムレータおよび蒸発気化した冷媒を圧縮して凝縮器に吐出する圧縮機などを備え、冷凍機油を用いる冷凍冷蔵装置において、冷凍回路中の水分を除去するためのドライヤを用いず、冷凍回路の溶接組み立て完了後、熱不活性ガスを冷凍回路中に充填して冷凍回路を加熱するとともに熱不活性ガスで置換し、次いで、真空引きして冷凍回路中の不活性ガスを排出した後、冷媒を封入することを特徴とする冷凍回路中にドライヤを用いない冷凍冷蔵装置。
IPC (2件):
F25B 45/00 ,  F25B 47/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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