特許
J-GLOBAL ID:200903057919964704
タイヤ空気圧検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-315775
公開番号(公開出願番号):特開2003-300404
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】タイヤ空気圧以外の要因による影響がタイヤ空気圧の検出値にできる限り及ばないようにすることにより、タイヤ空気圧の検出精度を向上させる。【解決手段】車輪速度センサにより検出された車輪速度に基づき、車輪に関するとともに空気圧を反映した車輪情報を予め定められた第1取得規則に従って第1車輪情報αとして取得し、その取得された第1車輪情報としきい値αthとの比較結果に基づいて空気圧を推定する推定器を設ける。この推定器は、車輪速度に基づいて第1取得規則とは別の第2取得規則に従って取得された車輪情報を第2車輪情報fsとし(S32およびS33)、その第2車輪情報に基づき、第1車輪情報としきい値との少なくとも一方により規定される空気圧検出特性であって空気圧の検出値に影響を及ぼすものを決定する(S33ないしS36)。
請求項(抜粋):
ホイールに装着されたタイヤの内部に空気が圧力下に封入されて構成された車輪を有する車両に設けられ、前記タイヤの空気圧を推定によって検出する装置であって、前記車輪の角速度を車輪速度として検出する車輪速度センサと、その車輪速度センサにより検出された車輪速度に基づき、前記車輪に関するとともに前記空気圧を反映した車輪情報を予め定められた第1取得規則に従って第1車輪情報として取得し、その取得された第1車輪情報としきい値との比較結果に基づいて前記空気圧を推定する推定器であって、前記検出された車輪速度に基づいて前記第1取得規則とは別の第2取得規則に従って取得された前記車輪情報を第2車輪情報とし、その第2車輪情報に基づき、前記第1車輪情報と前記しきい値との少なくとも一方により規定される空気圧検出特性であって前記空気圧の検出値に影響を及ぼすものを決定するものとを含むタイヤ空気圧検出装置。
IPC (2件):
B60C 23/06
, G01L 17/00 301
FI (2件):
B60C 23/06 A
, G01L 17/00 301 G
Fターム (9件):
2F055AA12
, 2F055BB19
, 2F055CC59
, 2F055DD20
, 2F055EE40
, 2F055FF01
, 2F055FF11
, 2F055FF28
, 2F055GG31
引用特許: