特許
J-GLOBAL ID:200903057933947219

異常報知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-349047
公開番号(公開出願番号):特開2004-185151
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】停電時における消費電力を低減することによって非常電源装置から比較的長時間に亘って電源供給が可能な異常報知システムを提供する。【解決手段】端末装置3は集合住宅の各住戸R3にそれぞれ設置され、住戸R3における異常を検知する異常検知センサ5が接続される。センタ装置1は端末装置3とは音声データを伝送可能なデータ伝送線Lrと制御信号を伝送可能な制御線Lsとを介して接続される。端末装置3は異常検知センサ5による異常発生の検知時に制御線Lsを通してセンタ装置1に通知し、センタ装置1は端末装置3から異常発生が通知されると音声データをパケット化してデータ伝送線Lrに送出させる。音声データを受け取った端末装置3は、音声データをアンパケット化し記憶部に格納する。端末装置3では、記憶部に一連のすべての音声データが格納されると音声メッセージに変換して送出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の住戸にそれぞれ設置され住戸における異常を検知する異常検知センサを接続した端末装置と、端末装置とは音声データを伝送可能なデータ伝送線と制御信号を伝送可能な制御線とを介して接続されたセンタ装置と、停電時に少なくとも端末装置およびセンタ装置に給電する非常電源装置とを備え、異常検知センサによる異常発生の検知時に端末装置から制御線を介して異常発生がセンタ装置に通知され、異常発生に対応する音声データがセンタ装置から端末装置に転送され端末装置において音声データに対応する音声メッセージが送出される異常報知システムであって、センタ装置は、異常発生に対応する音声データを格納した第1の記憶部と、端末装置から異常発生が通知されると第1の記憶部から音声データを読み出しパケット化してデータ伝送線に送出させる第1の制御部とを備え、端末装置は、異常検知センサによる異常発生の検知時に制御線を通してセンタ装置に通知するともにセンタ装置からデータ伝送線を通して伝送された音声データをアンパケット化する第2の制御部と、停電時において第2の制御部においてアンパケット化された音声データを格納する第2の記憶部と、第2の記憶部に格納された一連のすべての音声データを音声メッセージに変換する音声処理部とを備えることを特徴とする異常報知システム。
IPC (3件):
G08B25/04 ,  G08B23/00 ,  H04M9/00
FI (3件):
G08B25/04 H ,  G08B23/00 530C ,  H04M9/00 D
Fターム (25件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB74 ,  5C087CC12 ,  5C087DD04 ,  5C087DD26 ,  5C087EE10 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83 ,  5K038AA05 ,  5K038BB00 ,  5K038CC03 ,  5K038CC11 ,  5K038CC13 ,  5K038DD09 ,  5K038DD16 ,  5K038DD18 ,  5K038EE02 ,  5K038EE03 ,  5K038EE13 ,  5K038EE15 ,  5K038GG02
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る