特許
J-GLOBAL ID:200903057949180856

5核体ノボラック化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270306
公開番号(公開出願番号):特開平9-110751
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 式(I)(式中、R1 〜R5 の一つは水酸基を表し、R6 〜R10の一つは水酸基を表し、R1 〜R10の残りは互いに独立に、水素、炭素数1〜6のアルキルまたは水酸基を表す)で示される5核体ノボラック化合物を工業的有利に製造する。【解決手段】 2,6-ビス(4-ヒドロキシ-3-ヒドロキシメチル-2,5-ジメチルベンジル)-4-メチルフェノールを原料とし、これと、式(I)の両末端に相当する単核フェノール系化合物とを、1:2〜50のモル比で、酸触媒の存在下に反応させて、5核体ノボラック化合物(I)を製造する。
請求項(抜粋):
2,6-ビス(4-ヒドロキシ-3-ヒドロキシメチル-2,5-ジメチルベンジル)-4-メチルフェノールと、下記式(I)の化合物を生成するのに必要なフェノール系化合物とを、1:2〜50のモル比で、酸触媒の存在下に反応させることを特徴とする、式(I)(式中、R1 、R2 、R3 、R4 およびR5 の一つは水酸基を表し、 R6 、R7 、R8 、R9 およびR10の一つは水酸基を表し、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 、R8 、R9 およびR10の残りは互いに独立に、水素、炭素数1〜6のアルキルまたは水酸基を表す)で示される5核体ノボラック化合物の製造方法。
IPC (2件):
C07C 37/16 ,  C07C 39/15
FI (2件):
C07C 37/16 ,  C07C 39/15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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