特許
J-GLOBAL ID:200903057962433712

ラテックス被覆の厚さを測定し制御する装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-588564
公開番号(公開出願番号):特表2002-532700
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】基材上にラテックスを含む被覆材料の基本重量を決定するセンサ及び方法が開示され、決定された基本重量は被覆の下部の基材材料の量の変化に対し敏感ではなく、センサからの信号は被覆機構を制御し一様の基本重量を有する被覆を与えるために使用し得る。
請求項(抜粋):
ラテックスを含む被覆材料を被覆されていない移動中のシートの表面に対し塗布するシート被覆装置と、被覆されたシートと近接して配置される第1の被覆センサと、第1の受信器と連係して接続され第1及び第2の信号からシート上の被覆材料の量を計算するコンピュータと、コンピュータ及び計量素子と連係可能に接続され第3の信号に応動して計量素子を調整し基準信号上の被覆材料の量を調整する少なくとも一の作動器とを備え、被覆されていないシートは基本シートを含み、シート被覆装置は移動中の被覆されていないシートが計量素子を通過した後被覆されたシート上に残る被覆材料の量を調整する計量素子を含み、第1の被覆センサは被覆されたシート内に第1の放射線を向けるよう配置される第1の放射線光源と被覆されたシートから出る第1の放射線の少なくとも一部を検出するよう配置された第1の放射線受信器とを含み、第1の受信器は赤外線電磁スペクトルの第1及び第2の分離した波長領域内の放射線の量を検出しそこから第1及び第2の信号を発生するように構成され、第1及び第2の信号はそれぞれ第1及び第2の領域内の検出された放射線の量を示し、第1の領域は基本シートの基本重量に対し敏感である放射線に対し選択され、第2の領域は第1の領域内の放射線として基本シートの基本重量に対し実質的に等しく敏感であるが被覆材料のラテックスに対しても敏感である放射線に対し選択され、第1の領域内の放射線のラテックスに対する感度が第2の領域内の放射線のラテックスに対する感度と異なり、第1の領域は実質的に3.6〜3.8μmの範囲であり、第2の領域が実質的に3.30〜3.32μmの範囲であり、コンピュータは被覆材料内の被覆材料の計算された量を示してなる被覆システム。
IPC (2件):
G01N 21/35 ,  G01B 15/02
FI (3件):
G01N 21/35 B ,  G01B 15/02 A ,  G01B 15/02 Z
Fターム (23件):
2F067AA27 ,  2F067BB01 ,  2F067CC08 ,  2F067HH09 ,  2F067HH10 ,  2F067JJ08 ,  2F067KK08 ,  2F067RR07 ,  2G059AA01 ,  2G059BB10 ,  2G059CC20 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059FF01 ,  2G059GG07 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ22 ,  2G059JJ24 ,  2G059KK03 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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