特許
J-GLOBAL ID:200903057965684309
電子写真装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-305300
公開番号(公開出願番号):特開2004-126560
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】高精細、高速対応が可能で、高速で繰り返し使用しても文字太りのない安定な画像を出力し、また電荷輸送層用塗工液に非ハロゲン系溶媒を用いた場合においても、チタニルフタロシアニン固有の高感度を維持した電子写真装置を提供すること。【解決手段】少なくとも帯電手段、露光手段、現像手段、転写手段、及び電子写真感光体を具備してなり、露光手段から現像手段までの時間が200msec以下の電子写真装置であって、600dpi以上の解像度を有する書き込み光を露光手段から感光体に照射する際の露光エネルギーが感光体表面において5erg/cm2以下であり、積層型電子写真感光体の電荷発生層中にCuKα線に対するブラッグ角2θの回折ピークが、少なくとも27.2 ゚に最大回折ピークを有し、更に9.4 ゚、9.6 ゚、24.0 ゚に主要なピークを有するチタニルフタロシアニン結晶を含むことを特徴とする電子写真装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも帯電手段、露光手段、現像手段、転写手段、及び電子写真感光体を具備してなり、露光手段から現像手段までの時間が200msec以下の電子写真装置であって、600dpi以上の解像度を有する書き込み光を露光手段から感光体に照射する際の露光エネルギーが感光体表面において5erg/cm2以下であり、かつ電子写真感光体が導電性支持体上に少なくとも電荷発生層と電荷輸送層を順に積層してなる電子写真感光体であり、該電荷発生層中にCuKα線(波長1.542Å)に対するブラッグ角2θの回折ピーク(±0.2 ゚)として、少なくとも27.2 ゚に最大回折ピークを有し、更に9.4 ゚、9.6 ゚、24.0 ゚に主要なピークを有し、かつ最も低角側の回折ピークとして7.3 ゚にピークを有し、7.3°のピークと9.4 ゚のピークの間にピークを有さず、更に26.3 ゚にピークを有するチタニルフタロシアニン結晶を含むことを特徴とする電子写真装置。
IPC (8件):
G03G5/06
, G03G5/00
, G03G5/047
, G03G5/07
, G03G5/147
, G03G15/02
, G03G15/04
, G03G15/043
FI (7件):
G03G5/06 371
, G03G5/00 101
, G03G5/047
, G03G5/07 103
, G03G5/147 503
, G03G15/02 101
, G03G15/04 120
Fターム (58件):
2H068AA05
, 2H068AA19
, 2H068AA20
, 2H068BA11
, 2H068BA12
, 2H068BA39
, 2H068BB25
, 2H068BB49
, 2H068EA05
, 2H068EA14
, 2H068FC01
, 2H076AB02
, 2H076AB09
, 2H076AB12
, 2H076AB42
, 2H076EA01
, 2H076EA12
, 2H200FA02
, 2H200FA18
, 2H200FA19
, 2H200FA20
, 2H200GA12
, 2H200GA14
, 2H200GA16
, 2H200GA23
, 2H200GA24
, 2H200GA34
, 2H200GA35
, 2H200GA36
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200GB25
, 2H200HA03
, 2H200HA12
, 2H200HA28
, 2H200HB03
, 2H200HB12
, 2H200HB14
, 2H200HB22
, 2H200HB48
, 2H200JA02
, 2H200JB06
, 2H200JB16
, 2H200JB25
, 2H200LA07
, 2H200LA12
, 2H200LA14
, 2H200LA19
, 2H200LA23
, 2H200LA38
, 2H200LA40
, 2H200NA02
, 2H200NA06
, 2H200NA09
, 2H200NA10
, 2H200PA05
, 2H200PA10
, 2H200PA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (8件)
-
特開平3-037675
-
特開昭60-061756
-
特開平3-221963
全件表示
前のページに戻る