特許
J-GLOBAL ID:200903057968554368

外部開口用下枠フラットサッシの防虫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-039043
公開番号(公開出願番号):特開2004-250866
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】水密性や気密性を高める観点を基礎におきながら、網戸の良好な走行性を確保しつつ、優れた防虫性能を発揮する構造を提供する。【解決手段】下枠10のレール部に沿って左右にスライドする障子と、その外側に設けられた左右にスライドする網戸82とを有し、かつ前記レール部の上面を含んで前記下枠の上面全体を略フラットに形成した外部開口用下枠フラットサッシである。前記障子40にはその下框の室内側垂下片47及び室外側垂下片48を形成し、室外側立ち上がり片15と前記障子40のレール部側面とで前記室外側垂下片48の室外側ガイド溝19を形成し、前記室外側立ち上がり片15を網戸82の走行用のレール部に利用し、前記網戸82下框82Cに前記室外側ガイド溝19内に嵌り込む長手方向に沿う呑込み片82cを形成し、この呑込み片82cが前記障子40の室外側垂下片48と共に前記室外側ガイド溝19内に近接状態で呑込まれている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下枠のレール部に沿って左右にスライドする障子と、その外側に設けられた左右にスライドする網戸とを有し、かつ前記レール部の上面を含んで前記下枠の上面全体を略フラットに形成した外部開口用下枠フラットサッシであって: 前記下枠の上方に、上面が略フラットな前記レール部と、このレール部の室内側と室外側とにそれぞれ前記レール部と略同じ高さの室内側立ち上がり片及び室外側立ち上がり片とを並設し、 前記障子にはその下框の室内側垂下片及び室外側垂下片を形成し、 前記室内側立ち上がり片と前記レール部側面とで前記室内側垂下片の室内側ガイド溝を、並びに前記室外側立ち上がり片と前記レール部側面とで前記室外側垂下片の室外側ガイド溝を、それぞれ形成し、 前記室外側立ち上がり片を網戸走行用のレール部に利用し、 前記網戸下框に前記室外側ガイド溝内に嵌り込む長手方向に沿う呑込み片を形成し、 この呑込み片が前記障子の室外側垂下片と共に前記室外側ガイド溝内に近接状態で呑込まれている、 ことを特徴とする外部開口用下枠フラットサッシの防虫装置。
IPC (2件):
E06B9/52 ,  E06B7/22
FI (2件):
E06B9/52 G ,  E06B7/22 B
Fターム (22件):
2E036AA01 ,  2E036AA02 ,  2E036AA06 ,  2E036BA01 ,  2E036CA03 ,  2E036DA02 ,  2E036DA04 ,  2E036DA07 ,  2E036DA08 ,  2E036DA09 ,  2E036EB05 ,  2E036EB07 ,  2E036EB08 ,  2E036EB10 ,  2E036EC01 ,  2E036EC03 ,  2E036FA10 ,  2E036FB01 ,  2E036GA02 ,  2E036GA07 ,  2E036HA01 ,  2E036HB07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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