特許
J-GLOBAL ID:200903057970451568

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-103842
公開番号(公開出願番号):特開2002-299061
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】簡易な多層積層構造を有する有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】発光層40を構成する有機物を、発光層40の陽極層10側に積層して形成される第1の有機層20を構成する有機物に対して溶解範囲外の溶解度パラメータを有する溶媒に可溶とすると共に、発光層40の陰極層70側に積層して形成される第2の有機層60を構成する有機物を、発光層40を構成する有機物に対して溶解範囲外の溶解度パラメータを有する溶媒に可溶とする。
請求項(抜粋):
陽極層及び陰極層の両電極層と、ホスト剤と燐光を放射するドープ剤とを有する発光層と、前記両電極層の間で該発光層を介して積層する第1及び第2の両有機層とを具備し、前記電極層の一方が基板上に形成される有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記発光層を構成する有機物が、前記発光層の前記基板側に積層して形成される第1の有機層を構成する有機物に対して溶解範囲外の溶解度パラメータを有する溶媒に可溶であると共に、前記発光層の前記基板とは反対側に積層して形成される第2の有機層を構成する有機物が、前記発光層を構成する有機物に対して溶解範囲外の溶解度パラメータを有する溶媒に可溶であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (4件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/22
FI (5件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/22 D ,  H05B 33/22 B
Fターム (10件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る