特許
J-GLOBAL ID:200903057973471284

微粉体又は微小繊維の微細化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 隆夫 ,  堀米 和春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-259003
公開番号(公開出願番号):特開2007-069123
出願日: 2005年09月07日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】微粉体又は微小繊維を含有する溶液を複数のノズルから噴射された高圧噴射流を衝突合流させて、微粉体又は微小繊維を微細化する際に、微粉体又は微小繊維の種類を変更する銘柄変更等を容易に行うことができるように、チャンバ内の清掃を容易に行うことができる微粉体又は微小繊維の微細化方法を提供する。【解決手段】微粉体又は微小繊維を含む溶液を一対のノズル24a,24aからチャンバ28内に噴射した高圧噴射流を一点で衝突合流させて、前記微粉体又は微小繊維を微細化する際に、該チャンバ28内に貯留した溶液の液面を一定に保持しつつ、前記微粉体又は微小繊維を含む溶液を一対のノズル24a,24aの各々からチャンバ28内の溶液30の溶液面と交差する方向に高圧噴射流として噴射し、前記高圧噴射流の各々を前記液面よりも上方の一点で衝突合流させることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
微粉体又は微小繊維を含む溶液を複数のノズルからチャンバ内に噴射した複数本の高圧噴射流を一点で衝突合流させて、前記微粉体又は微小繊維を微細化する際に、 該チャンバ内に貯留した溶液の液面を一定に保持しつつ、前記微粉体又は微小繊維を含む溶液を複数のノズルの各々から前記チャンバ内の溶液の液面と交差する方向に高圧噴射流として噴射し、 前記高圧噴射流の各々を前記液面よりも上方の一点で衝突合流させることを特徴とする微粉体又は微小繊維の微細化方法。
IPC (1件):
B02C 19/06
FI (1件):
B02C19/06 A
Fターム (3件):
4D067CA01 ,  4D067CA07 ,  4D067GA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • カーボンナノチューブの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-215656   出願人:松下電器産業株式会社
  • 噴流衝合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-164942   出願人:株式会社スギノマシン
  • 噴流衝合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-379102   出願人:株式会社スギノマシン
審査官引用 (3件)
  • 噴流衝合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-379102   出願人:株式会社スギノマシン
  • 噴流衝合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-164942   出願人:株式会社スギノマシン
  • カーボンナノチューブの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-215656   出願人:松下電器産業株式会社

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