特許
J-GLOBAL ID:200903057980678749
変調電磁波場を復調する装置およびその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
杉本 修司
, 野田 雅士
, 堤 健郎
, 林田 久美子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-535863
公開番号(公開出願番号):特表2009-515147
出願日: 2006年10月06日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】復調領域と検出領域との分離によって、高速および高感度で電磁波場を復調できるピクセルを提供する。【解決手段】電磁波場を流動電荷の電気信号に変換する感光検出領域(1)と、少なくとも2つの出力ノード(D10、D20)と変調周期内に少なくとも2つの異なる時間間隔で電荷-電流信号をサンプリングする手段(IG10、DG10、IG20、DG20)とを有する分離された復調領域(2)とを備える。接点ノード(K2)は検知領域(1)を復調領域(2)に結合する。ドリフト電場は検知領域から接点ノードへの流動電荷の電気信号の転送を達成する。次に、流動電荷の電気信号は、2つの時間間隔中に、接点ノード(K2)から各時間間隔に割り当てられた2つの出力ノードに転送される。【選択図】図10B
請求項(抜粋):
入射する変調電磁波場を検出および/または復調する、半導体基板(SUB1;SUB10)のピクセルデバイスであって、
前記入射する電磁波場を流動電荷の電気信号に変換する検出手段(2)と、
変調周期内の少なくとも2つの異なる時間間隔で前記流動電荷の電流信号をサンプリングするサンプリング手段(LG、MG、RG、IG1、DG1、IG2、DG2;GS、DG10、IG10、DG20、IG20)と、
前記サンプリング手段によってサンプリングされた電気信号に対する少なくとも2つの出力ノード(D1、D2;S1、S2)とを備え、さらに、
前記少なくとも2つの出力ノードおよび前記サンプリング手段を含む復調手段(4)であって、前記サンプリング手段が第2転送手段(LG、MG、RG;GS)を有する復調手段(4)と、
前記検出手段と前記復調手段の間に配置された接点ノード(K2)とを備え、
前記検出手段(2)は第1転送手段(GM1;GM1.i;FGi;FDi;VGi)を含み、
前記第1転送手段は前記流動電荷の電気信号を前記接点ノードに転送し、前記第2転送手段は前記流動電荷の電気信号を、前記少なくとも2つの時間間隔中に、前記接点ノードから、前記各時間間隔に割り当てられた前記少なくとも2つの出力ノードに転送する、ピクセルデバイス。
IPC (3件):
G01J 9/00
, H01L 27/14
, G01S 17/36
FI (3件):
G01J9/00
, H01L27/14 K
, G01S17/36
Fターム (15件):
4M118AA04
, 4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118BA10
, 4M118FA06
, 5J084AA05
, 5J084AD02
, 5J084BA34
, 5J084BA40
, 5J084CA04
, 5J084CA05
, 5J084CA17
, 5J084CA24
, 5J084CA67
, 5J084EA05
引用特許:
前のページに戻る