特許
J-GLOBAL ID:200903057981923968
リチウム二次電池の検査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-222470
公開番号(公開出願番号):特開2003-036887
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 リチウム二次電池の信頼性を確保すると共に、検査所要時間を短縮することが可能なリチウム二次電池の検査方法を提供する。【解決手段】 マンガン酸リチウム粉末を用いた正極と、負極とをセパレータを介して捲回し、密閉円筒形リチウムイオン二次電池を作製した。得られた電池100本に、第一の電圧として4.2Vの定電圧を2週間印加し、第二の電圧として3.9Vの定電圧で10時間充電して放置し、電圧低下率が平均値より標準偏差の3倍以上大きい電池を電圧低下不良電池と判別した。正極に混入した金属粉の溶解を促進し、微小短絡による電圧低下の感度を高くできた。
請求項(抜粋):
正極にリチウムマンガン複酸化物を用いたリチウム二次電池を充電して放置後の電圧変化を検査するリチウム二次電池の検査方法であって、前記リチウム二次電池に、前記正極中に混入した金属粉の電解液への溶解を促進する第一の電圧を印加し、前記リチウム二次電池の放置後に前記電圧変化が大きくなる第二の電圧を印加する、ステップを含むことを特徴とするリチウム二次電池の検査方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 10/40 Z
, G01R 31/36 A
Fターム (15件):
2G016CA00
, 2G016CB05
, 2G016CB31
, 2G016CC01
, 5H029AJ14
, 5H029AL03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ30
, 5H029HJ18
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
非水電解液二次電池の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-281662
出願人:富士電気化学株式会社
-
非水二次電池及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-028933
出願人:富士フイルムセルテック株式会社
-
二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-178453
出願人:有限会社ハイバル
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