特許
J-GLOBAL ID:200903057995249143

静電荷像現像用トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-245829
公開番号(公開出願番号):特開2002-062684
出願日: 2000年08月14日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 結着樹脂と原材料相互間の分散性が良好であり、耐ブロッキング性、耐オフセット特性に優れた静電荷現像用トナー及び該トナーを用いた画像形成方法を提供すること。【解決手段】 ?@溶融混練時の結着樹脂が残留モノマーを200〜1000ppm含有のスチレン系樹脂であり、?A着色剤が少なくとも有機揮発成分を含むカーボンブラックであり、?B溶融混練時における上記カーボンブラック中の有機揮発成分が結着樹脂中の残留モノマーとの熱重合反応により低減され、?Cその重量平均粒子径が7.5〜10.5μmで且つ、真比重(g/cc)が1.1〜1.3であることを特徴とする静電荷像現像用トナー、及び上記トナーに磁性キャリヤを混合して二成分現像剤とし、マグネットが設置された現像剤担持体表面に帯電付着させ、静電荷像保持体上の静電荷像へ上記トナーを付着させて現像させることを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤、帯電制御剤及び磁性微粉体が溶融混練され冷却後に微粉砕して得られた静電荷像現像用トナーであって、?@溶融混練時の結着樹脂が残留モノマーを200〜1000ppm含有のスチレン系樹脂であり、?A着色剤が少なくとも有機揮発成分を含むカーボンブラックであり、?B溶融混練時における上記カーボンブラック中の有機揮発成分が結着樹脂中の残留モノマーとの熱重合反応により低減され、?Cその重量平均粒子径が7.5〜10.5μmで且つ、真比重(g/cc)が1.1〜1.3であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (5件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/08 506
FI (7件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 506 A ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 381
Fターム (22件):
2H005AA01 ,  2H005AA02 ,  2H005AB02 ,  2H005CA04 ,  2H005CB18 ,  2H005DA08 ,  2H005EA01 ,  2H005EA02 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD35 ,  2H077AE03 ,  2H077AE04 ,  2H077BA07 ,  2H077BA09 ,  2H077EA03 ,  2H077EA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273001   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-359260
  • 静電荷像現像用トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-068885   出願人:キヤノン株式会社
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