特許
J-GLOBAL ID:200903058037584413

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030615
公開番号(公開出願番号):特開2000-231074
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 走査線のピッチむあを確実に抑制紙、良好な画像を得る。【解決手段】 光変更器の最大面倒れ量をδ、共役倍率をM、共役点の製造ばらつきをZ、副走査方向の解像度をRとしたとき、共役点の湾曲牢Cが(1)式を満足するように走査光学系を設定する。(1)式を満足することにより、共役点の湾曲量に許容量を与え、かつ製造誤差も考慮した上で、走査線ピッチむらが副走査方向の走査戦艦各の1/10以下となり量移行な画質を得ることができる。(C/2+Z)×tan(2δ/M)<2.54R・・・(1)
請求項(抜粋):
光源と、光源から射出した光ビームを主走査対応方向に長い線像として結像させる第1の結像光学系と、前記線像の結像位置又はこの結像位置を含む周辺領域に反射面を有する光偏向器と、主走査方向にのみ収束力を有し前記光偏向器により偏向走査された光ビームを主走査方向に結像させる第2の結像光学系と、副走査方向にのみ収束力を有するシリンドリカルミラーとを備え、前記光偏向器の反射面と被走査面とが幾何光学的に略共役な関係をなすと共に、シリンドリカルミラーでの折り返し角度が50°以上である光走査装置であって、前記光偏向器への入射光ビームを、偏向範囲の中央方向から光偏向器の回転軸に直交する平面に対して副走査方向に角度をなして入射させ、前記第2の結像光学系を構成するレンズを、主走査対応方向の軸回りに傾けて配置し、かつ(1)式を満足することを特徴とする光走査装置。 (C/2+Z)×tan(2δ/M)<2.54R・・・(1)ただし、C:共役点の湾曲量(mm)、Z:共役点位置の製造誤差(mm)、δ:光偏向器の最大面倒れ量(°)、M:共役倍率、R:副走査方向の解像度(scan/inch)、である。
IPC (2件):
G02B 26/10 103 ,  B41J 2/44
FI (2件):
G02B 26/10 103 ,  B41J 3/00 D
Fターム (12件):
2C362BA86 ,  2C362BA87 ,  2C362BA90 ,  2C362BB04 ,  2C362BB14 ,  2C362DA03 ,  2H045AA01 ,  2H045CA04 ,  2H045CA22 ,  2H045CA34 ,  2H045CA55 ,  2H045CA63
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 光学走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-253730   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭64-078216
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-118210   出願人:株式会社リコー
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 光学走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-253730   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭64-078216
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-118210   出願人:株式会社リコー
全件表示

前のページに戻る