特許
J-GLOBAL ID:200903058038302462

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001996
公開番号(公開出願番号):特開平10-193917
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 加硫時のリフトに追随できるようにしながらタイヤ耐久性を向上させた空気入りラジアルタイヤの提供。【解決手段】 トレッドTにおけるカーカス層Cの外側に少なくとも3枚のベルト層1B、2B、3Bを有する空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ベルト層のうち少なくとも1層のベルト層3Bをタイヤ周方向に対するコード角度が実質的に0°のベルト補強層にすると共に、該ベルト補強層を、1本もしくは複数本の補強コードを互いに平行に引き揃えてゴムに埋設して集束したストリップ4をベルト層2Bの外周に側部間に間隙dを設けながらベルト層幅に相当する幅に亘って巻回して形成し、かつ巻回の1周を超え2周未満毎にストリップ4を幅方向に切断して切断部を設け、これらの切断部をタイヤ1周に亘って分散させたこと。
請求項(抜粋):
トレッドにおけるカーカス層の外側に少なくとも3枚のベルト層を有する空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ベルト層のうち少なくとも1層をタイヤ周方向に対するコード角度が実質的に0°のベルト補強層にすると共に、該ベルト補強層を、1本もしくは複数本の補強コードを互いに平行に引き揃えてゴムに埋設して集束したストリップをカーカス層又はベルト層の外周に側部間に間隙を設けながらベルト層幅に相当する幅に亘って巻回して形成し、かつ巻回の1周を超え2周未満毎に該ストリップを幅方向に切断して切断部を設け、これらの切断部をタイヤ1周に亘って分散させた空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/22 ,  B60C 9/18
FI (3件):
B60C 9/22 G ,  B60C 9/18 G ,  B60C 9/18 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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