特許
J-GLOBAL ID:200903058038713969

並列処理システムおよび並列処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167409
公開番号(公開出願番号):特開2005-346563
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 ネットワークに接続されている計算機を並列処理の計算リソースとして活用できる並列処理システムを得る。【解決手段】 プライベートIPアドレスで定義されるネットワークをそれぞれ1つの並列計算機1、3、5、〜とし、並列計算機内の計算機1a、1b、1c、・・・、3a、3b、3c、・・・、5a、5b、5c、・・・、〜は、システムの構成に応じてサーバノードまたは計算ノードとして動作し、ネットワークを接続する接続計算機2、4、6、〜は、上位の並列計算機内では計算ノード2a、4a、6a、〜、下位の並列計算機内ではサーバノード2b、4b、6b〜として動作し、並列計算機間の通信は接続計算機内部で計算ノード2a、4a、6a、〜とサーバノード2b、4b、6b、〜の間でプロセス間通信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の並列処理プログラムを実装した第1のネットワークに収容され、シミュレーション全体を管理する1つの計算機メインサーバと、個々のシミュレーションケースを実行する複数の計算機シングルクライアントと、第2の並列処理プログラムとの間のデータ通信を実行するという機能をもち前記第1のネットワークと第2のネットワーク双方に属する接続計算機クラスタクライアントを含む第1の並列計算機と、前記第2の並列処理プログラムを実装した前記第2のネットワークに収容され、個々のシミュレーションケースを実行する複数の計算機シングルクライアントと、前記第2の並列処理プログラムでサーバとして動作するとともに前記第1の並列処理プログラムとの間のデータ通信を実行するという機能をもつ接続計算機クラスタサーバを含む第2の並列計算機を備える並列処理システム。
IPC (1件):
G06F15/173
FI (1件):
G06F15/173 H
Fターム (4件):
5B045AA07 ,  5B045BB17 ,  5B045BB28 ,  5B045BB48
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • クラスタシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-217535   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (2件)

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