特許
J-GLOBAL ID:200903058047201431

熱線感知式自動スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336357
公開番号(公開出願番号):特開平9-178548
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】人の存否を検知して、照明器具や換気扇等の負荷を自動的にオン・オフさせたり、防犯システムを作動させる熱線感知式自動スイッチを提供する。【解決手段】熱線センサ1は人体から放射された熱線を検知する。比較部26は、増幅部25によって増幅された熱線センサ1の検知信号を所定のしきい値と比較する。熱線センサ1の検知信号がしきい値を越えると、照明用制御信号発生手段としての信号処理部27は照明用制御信号を照明用出力部32aに出力して照明器具35aを点灯させるとともに、オンディレータイマ28の限時動作を開始させる。さらに、オンディレータイマ28の限時動作中に、熱線センサ1がしきい値を越える複数個の検知信号を発生するか,又は,所定時間以上検知信号を発生すると、防犯用制御信号発生手段としての信号処理部27が防犯用制御信号を防犯用出力部32bに出力し、防犯システム35bを制御する。
請求項(抜粋):
造営面に固定されるケースに収納され検知領域内の人体から放射される熱線を検知する熱線センサと、前記熱線センサの検知信号が入力されると照明用制御信号を発生するとともに前記検知信号の入力が無くなると一定時間後に前記照明用制御信号の発生を停止する照明用制御信号発生手段と、所定時間内に前記熱線センサから複数の検知信号が入力されると防犯用制御信号を発生する防犯用制御信号発生手段とを備えて成ることを特徴とする熱線感知式自動スイッチ。
IPC (4件):
G01J 1/02 ,  F21V 23/00 330 ,  G01V 8/12 ,  G08B 13/19
FI (4件):
G01J 1/02 C ,  F21V 23/00 330 ,  G08B 13/19 ,  G01V 9/04 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-086498
  • 人体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057778   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-316196
全件表示

前のページに戻る