特許
J-GLOBAL ID:200903058050046064

粒状物選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182203
公開番号(公開出願番号):特開2002-001232
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】本発明は、任意の排除手段が排除する粒状物が連続して流れてきた場合であっても、これらの粒状物を排除して選別精度を従来よりも向上させることができる粒状物選別装置を提供する。【解決手段】排除手段16は、無摺動で軸受けされ軸方向に直線的に入出動する入出動軸16aと、該入出動軸16aを駆動回路18からの駆動信号により入出動させる入出動手段17a,17b,60a,60bとを備え、前記入出動軸16aの先端部には、前記入出動軸16aの出動時に落下軌跡R中の粒状物と当接するように、前記落下軌跡Rの上流側から前記入出動軸16aの出動前方側に向って傾斜させた傾斜面68aを設け、駆動回路18は、任意の排除手段16が排除する粒状物が連続して判定されたとき、入出動軸16aの入出動を、排除する先頭の粒状物に対応させて出動させ、後続する排除すべき粒状物を排除した後に入動させるように前記入出動手段へ駆動信号を出力する。
請求項(抜粋):
被選別物である粒状物を移送する移送手段から放出される粒状物の落下軌跡に沿った位置に、前記粒状物に照明光を照射する照明手段及び該照明手段の照射光を受けた粒状物からの光を受光する受光手段と、排除すべき粒状物を排除する排除手段とを備え、前記受光手段の受光信号を基に排除すべき粒状物を判別する判別手段と、該判別手段からの排除信号に基づいて駆動信号を前記排除手段に出力する駆動回路と、を備えた粒状物選別装置において、前記排除手段は、無摺動で軸受けされ軸方向に直線的に入出動する入出動軸と、該入出動軸を前記駆動回路からの駆動信号により入出動させる入出動手段とを備え、前記入出動軸の先端部には、前記入出動軸の出動時に落下軌跡中の粒状物と当接するように、前記落下軌跡の上流側から前記入出動軸の出動前方側に向って傾斜させた傾斜面を設け、前記駆動回路は、任意の排除手段が排除する粒状物が連続して判定されたとき、入出動軸の入出動を、排除する先頭の粒状物に対応させて出動させ、後続する排除すべき粒状物を排除した後に入動させるように前記入出動手段へ駆動信号を出力することを特徴とする粒状物選別装置。
IPC (2件):
B07C 5/36 ,  G01N 21/85
FI (2件):
B07C 5/36 ,  G01N 21/85 A
Fターム (30件):
2G051AA04 ,  2G051AB03 ,  2G051AB07 ,  2G051BA01 ,  2G051BA06 ,  2G051BA08 ,  2G051BB02 ,  2G051BB07 ,  2G051CA03 ,  2G051CA07 ,  2G051CB01 ,  2G051DA13 ,  2G051EA11 ,  2G051EA12 ,  2G051EB01 ,  2G051ED05 ,  2G051ED08 ,  2G051ED23 ,  3F079AC13 ,  3F079CA32 ,  3F079CA41 ,  3F079CA44 ,  3F079CB25 ,  3F079CB30 ,  3F079CB32 ,  3F079CB35 ,  3F079CB36 ,  3F079CC05 ,  3F079DA06 ,  3F079EA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-136473
  • 特開昭50-031560
  • 往復直線動アクチエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-221151   出願人:日本サーボ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-136473
  • 特開昭50-031560
  • 往復直線動アクチエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-221151   出願人:日本サーボ株式会社
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