特許
J-GLOBAL ID:200903058057130265

液滴吐出ヘッド、これを備えたインクカートリッジ及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-000762
公開番号(公開出願番号):特開2006-187922
出願日: 2005年01月05日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 ノズル孔、吐出液収容部及び圧力変化手段とを該吐出液収容部の短手方向に3以上列状に並べて、該吐出液収容部の長手方向に2列に配置した液滴吐出ヘッドで、従来の液滴吐出ヘッドに比べてヘッド面の面積を縮小することで装置の小型化、及び材料の削減を図ることができる液滴吐出ヘッドを提供する。【解決手段】 振動板110、吐出液収容部102及びノズル孔101を吐出液収容部102の短手方向に3以上列状に並べて、吐出液収容部102の長手方向に2列に配置し、ヘッド面10sに垂直な方向のヘッド面10sに対する吐出液収容部102の投影面内における他方の列に近い端部寄りの箇所にノズル孔101を設け、ヘッド面10sと離れる方向に吐出液収容部102から延在するように個別供給路としての個別貫通孔103を形成した。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズル孔と、 該ノズル孔により外部と連通し、かつ該液滴となる吐出液を収容する吐出液収容部と、 該吐出液収容部内の圧力を変化させる圧力変化手段と、 複数の該吐出液収容部に供給する該吐出液を収容する共通液収容部と、 該共通液収容部からそれぞれの該吐出液収容部に該吐出液を供給する個別供給路とを有する液滴吐出ヘッドのおいて、 該ノズル孔を複数設けた部分をヘッド面部とし、該ヘッド面部の外部と対向する面をヘッド面とすると、 該ノズル孔、該吐出液収容部及び該圧力変化手段を該吐出液収容部の短手方向に3以上列状に並べて、該吐出液収容部の長手方向に2列に配置し、 該ヘッド面に垂直な方向の該ヘッド面に対する該吐出液収容部の投影面内における他方の列に近い端部寄りの箇所に該ノズル孔を設け、 該ヘッド面と離れる方向に該吐出液収容部から延在するように該個別供給路を形成したことを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (10件):
2C057AF34 ,  2C057AF93 ,  2C057AG12 ,  2C057AG29 ,  2C057AG32 ,  2C057AG42 ,  2C057AG54 ,  2C057AG68 ,  2C057BA03 ,  2C057BA15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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