特許
J-GLOBAL ID:200903058059439018
プレキャスト工法による変断面塔状構造物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-122190
公開番号(公開出願番号):特開2006-299631
出願日: 2005年04月20日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】各プレキャスト筒状体は軸方向に同断面とした部材を用いながら全体として変断面の塔状構造物を構築する。 【解決手段】高さ方向に複数のプレキャスト筒状体5〜8毎にブロック分けB1〜B4し、各ブロック内では部材軸方向に同断面のプレキャスト筒状体5〜8を使用する条件の下で積み上げるとともに、ブロック分けされた各境界部に、下段側プレキャスト筒状体とほぼ同じ外径寸法とされるとともに、上段側プレキャスト筒状体とほぼ同じ内径寸法とされる境界部プレキャスト筒状体9〜11を介在させることにより、高さ方向に段階的に徐々に外径寸法が縮小される変断面形状とし、前記境界部プレキャスト筒状体9〜11において、下段側プレキャスト筒状体側から延長されるPC鋼材14を該境界部プレキャスト筒状体9〜11の上面外周部に定着させ、上段側プレキャスト筒状体側に延長されるPC鋼材28をその下面内周部に定着させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
コンクリート製のプレキャスト筒状体を高さ方向に複数積み上げ、各プレキャスト筒状体をPC鋼材により緊結し一体化を図った塔状構造物において、
前記塔状構造物を高さ方向に、1又は複数のプレキャスト筒状体毎にブロック分けし、各ブロック内では部材軸方向に同外径断面のプレキャスト筒状体を使用する条件の下で前記プレキャスト筒状体を積み上げ、高さ方向に段階的に外径寸法が縮小される変断面形状とするとともに、ブロック分けされた各境界部に、下段側プレキャスト筒状体側から延長されるPC鋼材を上面外周部に定着させるとともに、上段側プレキャスト筒状体側に延長されるPC鋼材を下面内周部に定着させる境界部プレキャスト筒状体を介在させたことを特徴とするプレキャスト工法による変断面塔状構造物。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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