特許
J-GLOBAL ID:200903058064221594
車両用の緊急解除機構付電動パーキングブレーキ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-194299
公開番号(公開出願番号):特開2008-018898
出願日: 2006年07月14日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】 緊急解除機構ERMにおける外筒53と駆動力伝達部材51間の隙間を通して外筒53内に異物が浸入することを防止する。【解決手段】 電動パーキングブレーキ装置は、電気モータ11の駆動によりパーキングブレーキ13,15を制動状態または解除状態とすることが可能なアクチュエータACTと、緊急時に電気モータ11の駆動に因らないで制動状態にあるパーキングブレーキ13,15を解除可能な緊急解除機構ERMを備えている。緊急解除機構ERMは、駆動力伝達部材51と、駆動力伝達部材51を内部に収容する外筒53を備えている。駆動力伝達部材51は、車両室内(Ra)側から手動で操作可能であり、アクチュエータACT内の出力ギヤ27を駆動可能である。外筒53の車両室内(Ra)側端部には、外筒53と駆動力伝達部材51間の隙間を通して外筒53内に異物が浸入することを防止するキャップ55が指で取り外し可能に設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気モータの駆動によりパーキングブレーキを制動状態または解除状態とすることが可能なアクチュエータと、緊急時に前記電気モータの駆動に因らないで制動状態にあるパーキングブレーキを解除可能な緊急解除機構を備えていて、前記緊急解除機構が、車両室内側から手動で操作可能であり前記アクチュエータ内の被駆動部材を駆動可能な駆動力伝達部材と、この駆動力伝達部材を内部に収容する外筒を備えている車両用の緊急解除機構付電動パーキングブレーキ装置において、前記外筒の車両室内側端部に、前記外筒と前記駆動力伝達部材間の隙間を通して前記外筒内に異物が浸入することを防止するキャップを、指で取り外し可能に設けたことを特徴とする車両用の緊急解除機構付電動パーキングブレーキ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
3D048BB11
, 3D048BB19
, 3D048CC01
, 3D048CC49
, 3D048HH79
, 3D048KK01
, 3D048QQ12
, 3D049BB07
, 3D049BB09
, 3D049CC01
, 3D049CC07
, 3D049HH40
, 3D049HH44
, 3D049HH54
, 3D049KK01
, 3D049QQ01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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