特許
J-GLOBAL ID:200903058070265315

光学的生検鉗子システム及び組織標本採取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-535266
公開番号(公開出願番号):特表2002-505904
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】生検鉗子装置が身体の内部の1つの部位で組織標本を得るよう設けられ、生検鉗子の接近内腔を通って前記部位への接近ができるようにする。前記装置は身体に導入され該当領域に前進するための細長い管状本体(22)を含んでいる。1つの内腔又は複数の内腔を有する内側管状部材(20)が外側管状部材(22)を通り又は近接して基端部から末端部まで延び、切断顎(120)が設けられる。切断顎(120)は装置の末端部に取付けられ内側管状部材(20)の運動によって制御される。内側管状部材(20)はハンドル部分に連結され基端部で切断顎の制御ができるようにする。内側管状部材(20)の内腔(28)への接近はルエル取付け具が設けられている基端部で得られる。内側管状部材の内腔は、取外し自在の光ファイバー(900)が貫通配置され又は種々の医療器具が挿入できるようにし、それによりこれら器具が生検標本が採取される場所と同じ場所に同軸で使用できるようにする。
請求項(抜粋):
生検鉗子と、組織の光学的生検と組織病理的分析のための電気光学的診断装置とを具備するシステムであって、 生検鉗子が、 貫通する第1の内腔を有する可撓性の外側管状部材であって、基端部から末端部まで延びかつ内視鏡の作動通路に挿入されるようになっている、可撓性の外側管状部材と、 外側管状部材の末端部の近く取付けられ生検切断運動で選択的に開きまた閉じる切断顎であって、第1の内腔と同軸に整列された閉じた切断位置を有するよう取付けられている切断顎と、 貫通する第2の内腔を有する内側管状部材であって、外側管状部材の第1の内腔を通って延び切断顎を開きまた閉じる作用をするよう連結されている、内側管状部材と、 内側管状部材の第2の内腔の内部に取外し自在に配置された光ファイバーであって、基端部から末端部まで延びかつその基端部が電気光学的組織病理診断装置に接続するようになっている光ファイバーと、 外側管状部材と内側管状部材との基端部に連結されたアクチュエータ機構であって、内側管状部材と関連作動するよう連結されている、アクチュエータ機構と、 第2の内腔に連通するよう連結された接近ポート、 とを具備し、 電気光学的診断装置が 光ファイバーに接続された光線の源であって、光ファイバーの基端部に入る光線を供給する光源と、 生検鉗子に連結された診断部材であって、光ファイバーの末端部に入る反射した照射線を分析し組織の診断を行う診断部材 とを具備している、 生検鉗子と電気光学的診断装置とを具備するシステム。
IPC (2件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 10/00
FI (2件):
A61B 10/00 103 E ,  A61B 10/00 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 光学的生検鉗子及び組織の診断方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-540194   出願人:ザジェネラルホスピタルコーポレイション
  • 光学的生検鉗子
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-540142   出願人:スペクトラサイエンス,インコーポレイティド
  • 蛍光診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-033996   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 光学的生検鉗子及び組織の診断方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-540194   出願人:ザジェネラルホスピタルコーポレイション
  • 光学的生検鉗子
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-540142   出願人:スペクトラサイエンス,インコーポレイティド
  • 蛍光診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-033996   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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