特許
J-GLOBAL ID:200903058092616316

ロック処理の間のスレッドの優先度設定に関するシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-124806
公開番号(公開出願番号):特開2004-326783
出願日: 2004年04月20日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
プロセスまたはスレッドの優先度を、そのプロセスがソフトウエア・ロックを獲得したときに一時的に変更するシステムおよび方法。優先度は、ロックが獲得されたときに変更され、プロセスがそのロックを解放したときにリストアされる。スレッドの優先度は、オペレーティング・システムによって管理されているすべてのロックに関して変更することも可能であり、選択的に変更することも可能である。それに加えて、1つのロックを獲得しているプロセスが、別のロックを獲得しているプロセスと異なる優先度ブーストを受け取るように、変更の量を個別に調整することもできる。さらに、ロック優先度の値を調整することによってコンピュータ・システムをチューニングする方法が提供されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンピュータ・オペレーティング・システムによって実行されている実行のスレッドの優先度を変更するための方法であって、 共有リソースに対するアクセスをコントロールするのに使用されるデータ構造であるところのソフトウエア・ロックに関する要求を前記スレッドから受け取るステップと 前記ソフトウエア・ロックが利用可能であるか判断するステップと 前記判断するステップに応答し、前記スレッドに、前記共有リソースに対するアクセスを許可するステップと 前記許可するステップに関連して前記スレッドの前記優先度を変更するステップと を含む方法。
IPC (1件):
G06F9/46
FI (2件):
G06F9/46 340H ,  G06F9/46 340B
Fターム (4件):
5B098FF02 ,  5B098GA05 ,  5B098GC04 ,  5B098GD16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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