特許
J-GLOBAL ID:200903058108573736
液滴吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
, 石田 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-198693
公開番号(公開出願番号):特開2008-023837
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】残留振動および温度差の不均一性を解消し得る液滴吐出装置を提供する。【解決手段】複数の圧力室がグループ化され、各グループが異なる吐出可能期間を有し、予め定める印字データに基づいて、吐出可能期間の液体を吐出させるグループに属する圧力室に第1の電圧波形を印加して前記圧力室を拡張させた後、非吐出可能期間のグループに属する圧力室に第2の電圧波形を印加して、液体を吐出させる圧力室を収縮させる制御を行う。【選択図】図7
請求項(抜粋):
内部に液体が充填される複数の圧力室と、
圧電材料から成り隣接する圧力室の間を隔てる複数の隔壁と、
前記圧力室内部の隔壁の側面部に設けられる駆動電極と、
前記駆動電極に、電圧波形を印加する駆動手段と、
前記複数の圧力室がグループ化され、各グループが異なる吐出可能期間を有し、予め定める印字データに基づいて、吐出可能期間の液体を吐出させるグループに属する圧力室に第1の電圧波形を印加して液体を吐出させる圧力室を拡張させた後、非吐出可能期間のグループに属する圧力室に第2の電圧波形を印加して、前記液体を吐出させる圧力室を収縮させる制御を行う制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記印字データに基づいて吐出可能期間に液体を吐出させないグループに属する圧力室には、前記第1または第2の電圧波形と異なる電圧値の第3の電圧波形を印加するように制御することを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2C057AF08
, 2C057AF42
, 2C057AG12
, 2C057AG45
, 2C057AJ01
, 2C057AL32
, 2C057AM19
, 2C057AM21
, 2C057AM22
, 2C057AR04
, 2C057AR08
, 2C057BA05
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
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