特許
J-GLOBAL ID:200903058125317840

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  白井 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-142333
公開番号(公開出願番号):特開2008-295569
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】 特定遊技状態に移行すると判定された場合に、その特定遊技状態への移行に対する利益を損なわないようにし、もって興趣の向上に寄与することができる遊技機を提供する。【解決手段】 第1特別図柄J1と第2特別図柄J2とは並行して変動表示可能とされている。第1特別図柄J1として確変大当り特別図柄が停止表示されると決定された場合に、第2特別図柄J2の可変表示時間のうちの最長となる可変表示時間を減算した減算期間であり、第2始動入賞口9を遊技球が通過することにより行われる大当り抽選の結果によって第2特別図柄表示部に大当り特別図柄が停止表示される大当り判定が可能となる期間である判定可能期間を報知する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技球が転動可能な遊技領域を備える遊技盤と、 前記遊技盤の遊技領域に設けられ、遊技球が通過可能な複数の始動領域と、 前記複数の始動領域にそれぞれ対応し、対応する始動領域を遊技球が通過したことを条件として識別情報を変動表示した後に停止表示する可変表示を前記遊技球が前記始動領域を通過するごとに順次行う複数の可変表示装置と、 前記複数の可変表示装置における識別情報を並行して可変表示可能として、前記複数の可変表示装置を制御する可変表示装置制御手段と、 前記始動領域を遊技球が通過し、前記遊技球の通過に対する可変表示が可能となったことを条件として、遊技者にとって有利な大当り遊技状態に移行させるか否かを判定する大当り判定を行う大当り判定手段と、 前記大当り判定手段が大当り遊技状態に移行させると判定した場合に、前記可変表示装置制御手段が前記可変表示装置に停止表示させる大当り識別情報のうち、大当り遊技状態が終了した後の遊技状態として、前記大当り判定手段によって大当り遊技状態に移行させると判定されやすい特定遊技状態へ移行させる特定識別情報を停止表示するか、前記大当り判定手段によって大当り遊技状態に移行させると判定されにくい非特定遊技状態へ移行させる非特定識別情報を停止表示するかを判定する大当り識別情報判定手段と、 前記大当り判定手段および前記大当り識別情報判定手段による判定の結果、前記可変表示装置に停止表示される識別情報の種類に基づいて、前記可変表示装置に表示される識別情報の可変表示を行う時間である可変表示時間を、予め定められた複数パターンの可変表示時間の中から決定して設定する可変表示時間設定手段と、 前記大当り識別情報判定手段によって前記複数の可変表示装置のうちの第1可変表示装置に特定識別情報を表示すると判定された場合に、前記可変表示時間設定手段によって決定された可変表示時間から、前記大当り識別情報判定手段によって前記複数の可変表示装置のうちの第2可変表示装置に前記非特定識別情報を表示すると判定された場合に、前記可変表示時間設定手段によって決定される可変表示時間のうち最長となる可変表示時間を減算した減算期間の間であり、前記第2可変表示装置に対応する始動領域を遊技球が通過することにより、前記大当り判定手段の判定結果に基づいて前記第2可変表示装置に識別情報が停止表示される大当り判定が可能となる期間である判定可能期間を報知する判定可能期間報知手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 350Z
Fターム (1件):
2C088AA35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-146955   出願人:株式会社三共
審査官引用 (11件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-201138   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-141712   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-112064   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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