特許
J-GLOBAL ID:200903058133068868
自律神経機能及びストレス度評価装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 一
, 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-103557
公開番号(公開出願番号):特開2008-259609
出願日: 2007年04月11日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】十分な知識がない人でも短時間で正確に、「自律神経機能のタイプ」を評価でき、これと併せて「ストレス度」も評価できる自律神経機能及びストレス度評価装置を提供する。 【解決手段】虹彩径に対する瞳孔径の割合に関する値を時系列的に取得する虹彩径及び瞳孔径演算手段104、当該時系列的に取得した虹彩径に対する瞳孔径の割合に関する値に基づいて自律神経機能に関する値又は/及びストレス度に関する値を取得する自律神経機能/ストレス度演算手段105を備え、自律神経機能/ストレス度演算手段105は、時系列的に取得した虹彩径に対する瞳孔径の割合に関する値から複数の所定パラメータに関する値を取得し、対応する複数の重み付け値を取得し、所定の演算を行って得る重み付け値の合計値に対応する自律神経機能に関する値又は/及びストレス度に関する値を取得する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被験者の前眼部にフラッシュ光を照射する照射手段と、
前記前眼部を撮像する撮像手段と、
撮像した前記前眼部の画像に基づいて算出する虹彩径に対する瞳孔径の割合に関する値を時系列的に取得する虹彩径及び瞳孔径演算手段と、
当該時系列的に取得した虹彩径に対する瞳孔径の割合に関する値に基づいて自律神経機能に関する値又は/及びストレス度に関する値を取得する自律神経機能/ストレス度演算手段とを備える自律神経機能及びストレス度評価装置であって、
前記自律神経機能/ストレス度演算手段は、前記時系列的に取得した虹彩径に対する瞳孔径の割合に関する値から複数の所定パラメータに関する値を取得し、当該複数の所定パラメータに関する値について対応する自律神経機能又は/及びストレス度に関する複数の重み付け値を取得し、当該複数の重み付け値について所定の演算を行って得る合計値に対応する自律神経機能に関する値又は/及びストレス度に関する値を取得することを特徴とする自律神経機能又は/及びストレス度評価装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/16 300Z
, A61B3/10 A
Fターム (3件):
4C038PP03
, 4C038PR01
, 4C038PS00
引用特許:
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