特許
J-GLOBAL ID:200903058158787338

音声信号補間装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030426
公開番号(公開出願番号):特開平6-244808
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル移動体通信等で利用される音声復号化装置に組み込まれる音声信号補間装置において、復号時の誤り発生の頻度や分布に応じた補間処理を行い、復号音声の品質を向上した音声信号補間装置を提供することを目的とする。【構成】 誤り訂正復号器1で符号化データを復号し音声パラメータを出力する。また誤り発生の都度補間フラグを立てる。連続補間率算出器2では補間フラグをもとに連続補間率を算出する。音声パラメータ補間器3で音声パラメータを補間するとき、連続補間率算出器2より得られる連続補間率に応じて補間方法を変えることにより、補間発生の頻度や状況に応じた補間処理を行い、これを音声駆動信号復号器4に送り、図示してない音声合成器を駆動するための音声駆動信号を発生する。
請求項(抜粋):
符号化された音声データを復号し音声パラメータを出力するとともに、復号誤りが発生したとき誤り検出情報を発生する誤り訂正復号器と、この誤り検出情報から連続補間率を算出する連続補間率算出器と、前記連続補間率に応じて補間方法を変えて前記音声パラメータを補間する音声パラメータ補間器と、前記音声パラメータ補間器により補間された音声パラメータを復号し音声駆動信号を発生する音声駆動信号復号器とを備えた音声信号補間装置。
IPC (3件):
H04B 14/04 ,  G10L 3/02 ,  G10L 9/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 音声データ補間回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-079688   出願人:三星電子株式会社
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-191110   出願人:旭化成工業株式会社
  • 特開平2-246634

前のページに戻る