特許
J-GLOBAL ID:200903058178494876

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083074
公開番号(公開出願番号):特開2006-270298
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】1画面のサンプリングを複数のフィールドをかけて行うため、全画素のサンプリング後の1画面が画素ごとに本来の位置関係と異なるという課題があった。また、静止画撮像を行おうとする場合、全画素のサンプリングが終了するまでの間、被写体または固体撮像装置が移動しないように固定しなければ、鮮明な静止画を得ることができないという欠点を有していた。【解決手段】リセットパルス間引き回路106と、信号経路選択回路107と、画素加算選択手段108とを備え、1フィールドの読み出しで1画面をサンプリングすることにより、被写体が移動してもサンプリングの位置関係のずれが少ない状態で撮像できる。また、動画撮像に対して高い解像度を必要とされる静止画撮像時には、リセットパルス間引き回路106、信号経路選択回路107、画素加算選択手段108によって画素加算なしで撮像でき、高解像度で鮮明な画像を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の固体撮像素子を有し、それら固体撮像素子のうち少なくとも1つの固体撮像素子を他の固体撮像素子に対して空間的にシフトさせて配置した撮像手段と、 前記複数の固体撮像素子を駆動するために、一定の周期を持つ駆動信号を出力する撮像素子駆動手段と、 前記複数の固体撮像素子の出力をそれぞれ独立した加算画素数及び画素加算位置で画素加算するために、前記撮像素子駆動手段から出力される駆動信号の周期及び位相をそれぞれ独立して変更する画素加算手段とを有することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (1件):
H04N 9/09
FI (1件):
H04N9/09 A
Fターム (7件):
5C065AA01 ,  5C065BB30 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065GG13 ,  5C065GG21 ,  5C065GG30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2817581号公報
審査官引用 (4件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-181326   出願人:日本放送協会, 株式会社東芝
  • 撮像装置及びその画素補間方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-064270   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-214057   出願人:松下電器産業株式会社
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