特許
J-GLOBAL ID:200903058184415104
偏波可変アンテナ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清沢 宗司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064493
公開番号(公開出願番号):特開平7-249921
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】例えば円偏波による衛星放送の受信用に好適な平面アンテナを実現する。【構成】平面状反射体の前面に円形のル-プ状の励振素子を設ける。平面状反射体の裏面に設けた同軸接栓の外部導体を平面状反射体に接続し、同軸接栓の内部導体を給電線を介して励振素子の給電点に接続する。励振素子の前面に放射波長に比し十分狭い間隔を隔てて円形の無給電素子を設け、その一部に、放射波長に比し十分狭い間隙を設ける。給電線を介して高周波電力を励振素子に加えると、励振素子に高周波電流が分布し、この電流によって無給電素子に高周波電流が誘導される。励振素子の給電点と、励振素子及び無給電素子の共通中心点とを結ぶ線と、無給電素子の間隙の中心と、励振素子及び無給電素子の共通中心点とを結ぶ線とのなす角度を適当に調整すると、間隙を有する無給電素子が摂動素子として作用し、励振素子に進行波電流が流れて円偏波放射が行われる。
請求項(抜粋):
平面状反射体の前面に設けたル-プ状励振素子と、前記ル-プ状励振素子の一部に接続された給電線と、前記ル-プ状励振素子の前面に、放射波長に比し十分狭い間隔を隔てて設けられ、一部に放射波長に比し十分狭い間隙を1個有する無給電素子とを備えたことを特徴とする偏波可変アンテナ。
IPC (5件):
H01Q 7/00
, G01S 7/03
, H01Q 15/24
, H01Q 19/10
, H01Q 21/06
引用特許: