特許
J-GLOBAL ID:200903058185641230

焦電型赤外線検出素子および焦電型赤外線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-013598
公開番号(公開出願番号):特開2006-203009
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 ポップコーンノイズが少なく、信頼性の高い焦電型赤外線検出素子、および焦電型赤外線検出器を提供する。【解決手段】 焦電型赤外線検出素子1を、焦電性基板2と、焦電性基板2の対向する一対の表面20a、20bに形成された電極3a、3bと、を備えて構成する。焦電性基板2の体積抵抗率を、1×1010〜1×1013Ωcmとする。焦電性基板2の体積抵抗率が低いため、温度変化により電荷が発生しても、その電荷は焦電性基板2内を通って速やかに消滅する。このため、焦電性基板2の表面は高電圧にならず、放電が抑制され、ポップコーンノイズが低減される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
焦電性基板と、該焦電性基板の対向する一対の表面に形成された電極と、を備える焦電型赤外線検出素子であって、 該焦電性基板の体積抵抗率は、1×1010〜1×1013Ωcmであることを特徴とする焦電型赤外線検出素子。
IPC (3件):
H01L 37/02 ,  G01J 1/02 ,  G01V 8/12
FI (4件):
H01L37/02 ,  G01J1/02 W ,  G01J1/02 Y ,  G01V9/04 A
Fターム (7件):
2G065AB02 ,  2G065BA13 ,  2G065BA14 ,  2G065BA32 ,  2G065CA12 ,  2G065DA06 ,  2G065DA20
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る