特許
J-GLOBAL ID:200903058205277424
トンネル状連続炉における冷却方法と冷却室
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅賀 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-083212
公開番号(公開出願番号):特開2004-292843
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】トンネル状連続炉における金属物品の熱処理、特に加熱室に続く冷却室における該物品の冷却をその物性と特性を損なうことなしに急冷却して、熱処理作業全体の効率を高めると共に、連続炉を短尺化と、それに付随して作業場スペースを縮小する。【解決手段】加熱室2と同様に冷却室3内の内壁を炭素質とし雰囲気も加熱室2と同様に中性ガスとし、このガスを今までにタブー視されてきたところに反して、攪拌して冷却能を高め、この攪拌によって雰囲気ガスを被熱処理金属物品に対しては勿論、冷却室3の炭素質内壁に対しても積極的かつ能動的に接触させて雰囲気ガスの中性を保ったまま当該物品を急冷する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
炭素質材料で囲まれた中性雰囲気ガス下のトンネル状の加熱室内で加熱された金属製物品を、この加熱室に続き且つ加熱室と同様に炭素質材料で囲まれた中性雰囲気ガス下のトンネル状の冷却室内で攪拌された該ガスに曝して該物品のAr1点以下の温度まで急冷し、次いで放冷することを特徴とするトンネル状連続炉における冷却方法。
IPC (4件):
C21D1/00
, C21D9/32
, F27B9/34
, F27D7/04
FI (5件):
C21D1/00 119
, C21D1/00 112F
, C21D9/32 A
, F27B9/34
, F27D7/04
Fターム (39件):
4K034AA02
, 4K034AA15
, 4K034BA10
, 4K034CA05
, 4K034DA06
, 4K034DB03
, 4K034EA12
, 4K034FA02
, 4K034GA01
, 4K034GA04
, 4K034GA11
, 4K042AA18
, 4K042BA13
, 4K042CA16
, 4K042DA01
, 4K042DA03
, 4K042DA04
, 4K042DC04
, 4K042DD05
, 4K042DE06
, 4K042DF01
, 4K050AA02
, 4K050BA02
, 4K050CA05
, 4K050CA13
, 4K050CB06
, 4K050CC08
, 4K050CG09
, 4K050EA05
, 4K050EA08
, 4K063AA05
, 4K063AA15
, 4K063BA02
, 4K063CA04
, 4K063CA06
, 4K063DA05
, 4K063DA26
, 4K063DA28
, 4K063DA32
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
金属の焼結方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-208353
出願人:関東冶金工業株式会社
-
ろう付方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-074962
出願人:関東冶金工業株式会社
-
高温保護雰囲気熱処理炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-118932
出願人:三協エンジニアリング株式会社
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