特許
J-GLOBAL ID:200903058211294047

交通流シミュレーション装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-270932
公開番号(公開出願番号):特開2007-080216
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 ドライバのヒューマンエラーを考慮して移動体の交通流をシミュレーションする。【解決手段】 走行環境把握部21は、ドライバが一時停止交差点の存在を認知しているか否か、例えば、ドライバの「一時停止認知度」及び「交差点認知度」を用いて次の式(1)を満たすか否かを判定する。 (交差点認知度)・α+(一時停止認知度)・β>閾値P ・・・(1)走行環境把握部21は、式(1)を満たすときは交差点の存在を認知していると判定し、式(1)を満たしていないときはそれを認知していないと判定する。判断部22は、走行環境把握部21で把握された走行環境に基づいて次にどのような行動をとるかを判断する。操作部23は、判断部22の判断に従って、シミュレーション上の車両のアクセル、ブレーキ、ハンドルを操作する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
道路を走行する移動体の動きをシミュレーションする交通流シミュレーション装置であって、 道路環境を作成する道路環境作成手段と、 前記道路環境作成手段により作成された道路環境で移動体を走行させる移動体走行手段と、 前記移動体の走行状況に応じた道路環境を作成できるように前記道路環境作成手段を管理する管理手段と、を備え、 前記移動体走行手段は、ドライバの個人特性、交通要所の特徴の少なくとも1つに基づいて、ドライバの交通要所の認知の有無、交通要所に対する次の行動、交通違反をするか否かの少なくとも1つを判定し、判定結果に基づいて前記移動体を走行させる 交通流シミュレーション装置。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  G06F 19/00
FI (2件):
G08G1/00 C ,  G06F19/00 110
Fターム (3件):
5H180AA01 ,  5H180BB19 ,  5H180EE02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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