特許
J-GLOBAL ID:200903058224775036

有機性廃水の生物処理液の固液分離方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270398
公開番号(公開出願番号):特開2003-071485
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 小型の装置で、低いランニングコストで、安定した清澄なろ過水を、高速度でろ過膜の閉塞も少なく得ることのできる生物処理汚水の固液分離方法及び装置を提供する。【解決手段】 繊維性SS及びBODを含有する有機性廃水を曝気槽に導入して生物処理を行った後、その生物処理液を通水性ろ過体を浸漬したろ過分離槽に流入させ、前記処理液に無機凝集剤を添加して凝集させ、凝集混合液を前記通水性ろ過体によりろ過して通水性ろ過体表面に凝集汚泥のダイナミックろ過層を形成させ、前記通水性ろ過体より水頭圧でろ過水を得ることを特徴とする有機性廃水生物処理液の固液分離方法、及び装置。
請求項(抜粋):
繊維性SS及びBODを含有する有機性廃水を曝気槽に導入して生物処理を行った後、その生物処理液を通水性ろ過体を浸漬したろ過分離槽に流入させ、前記処理液に無機凝集剤を添加して凝集させ、凝集混合液を前記通水性ろ過体によりろ過して通水性ろ過体表面に凝集汚泥のダイナミックろ過層を形成させ、前記通水性ろ過体より水頭圧でろ過水を得ることを特徴とする有機性廃水の生物処理液の固液分離方法。
IPC (6件):
C02F 3/12 ZAB ,  B01D 65/02 520 ,  B01D 65/08 ,  B01D 69/14 ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/52
FI (6件):
C02F 3/12 ZAB S ,  B01D 65/02 520 ,  B01D 65/08 ,  B01D 69/14 ,  C02F 1/44 F ,  C02F 1/52 E
Fターム (28件):
4D006HA93 ,  4D006KA02 ,  4D006KA13 ,  4D006KA43 ,  4D006KB22 ,  4D006KC01 ,  4D006KC03 ,  4D006KC13 ,  4D006KC14 ,  4D006KD08 ,  4D006PA02 ,  4D006PB08 ,  4D006PC64 ,  4D015BA19 ,  4D015BA22 ,  4D015BB05 ,  4D015CA02 ,  4D015DA13 ,  4D015EA35 ,  4D015FA01 ,  4D015FA03 ,  4D015FA26 ,  4D028AB00 ,  4D028AC01 ,  4D028AC09 ,  4D028BC17 ,  4D028BD11 ,  4D028BD17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 固液分離方法及び分離膜モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-215613   出願人:ダイセル化学工業株式会社
  • 生物反応槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-285205   出願人:大同均, 田島規行, 栗田工業株式会社, 新日本製鐵株式会社, 日立金属株式会社
  • 汚水処理方法および循環式硝化脱窒方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-290270   出願人:大同均, 田島規行, 新日本製鐵株式会社, 日立金属株式会社, 栗田工業株式会社
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