特許
J-GLOBAL ID:200903058232531880

モノリシック集積半導体素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-566188
公開番号(公開出願番号):特表2003-526923
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】本発明はモノリシック集積半導体素子に関するものであり、このモノリシック半導体素子は、第1のキャリアドーピングの第1のキャリア領域(12)と、当該第1のキャリア領域内に相互に離して配置された、逆のキャリアドーピングを有する少なくとも2つの構造化された第2のキャリア領域(14)と、当該第2のキャリア領域内に構造化された、前記第1のキャリアドーピングを有する第3のキャリア領域(16)とを有しており、前記第2のキャリア領域(14)と前記第3のキャリア領域(16)との間のPN接合が、ボンディング部(20)を介して短絡しており(ソース端子)、前記第1のキャリア領域にはコンタクト(18)(ドレイン端子)が設けられており、前記第2のキャリア領域(14)は、ボンディング部(26)により、前記第1のキャリア領域(12)と前記第3のキャリア領域(16)との間の領域で反転可能であり、前記キャリア領域(12)及び前記キャリア領域(16)に並列に少なくとも1つのショットキーダイオードが接続されている。本発明の企図するところは、前記第1のキャリア領域(12)がさらに1つのボンディング部(28)を有し、当該ボンディング部が、前記第1の領域(12)の不純物濃度に応じて、より濃度の高い、表面付近の別のキャリア領域(32)と共に表面付近でドープされており、これによりオーム接触が生じ、前記少なくとも1つのショットキーダイオード(30)のアノード端子と接続されていることである。
請求項(抜粋):
モノリシック集積半導体素子であって、 第1のキャリアドーピングの第1のキャリア領域(12)と、当該第1のキャリア領域内に相互に離して配置された、逆のキャリアドーピングを有する少なくとも2つの構造化された第2のキャリア領域(14)と、当該第2のキャリア領域内に構造化された、前記第1のキャリアドーピングを有する第3のキャリア領域(16)とを有しており、 前記第2のキャリア領域(14)と前記第3のキャリア領域(16)との間のPN接合が、ボンディング部(20)を介して短絡しており(ソース端子)、 前記第1のキャリア領域にはコンタクト(18)(ドレイン端子)が設けられており、 前記第2のキャリア領域(14)は、ボンディング部(26)により、前記第1のキャリア領域(12)と前記第3のキャリア領域(16)との間の領域で反転可能であり、 前記キャリア領域(12)及び前記キャリア領域(16)に並列に接続された少なくとも1つのショットキーダイオード30を有する形式の半導体素子において、 前記第1のキャリア領域(12)はさらに1つのボンディング部(28)を有しており、当該ボンディング部は、前記第1の領域(12)の不純物濃度に応じて、より濃度の高い、表面付近の別のキャリア領域(32)と共に表面付近でドープされており、これによりオーム接触が生じ、前記少なくとも1つのショットキーダイオード(30)のアノード端子と接続されている、ことを特徴とするモノリシック集積半導体素子。
IPC (6件):
H01L 29/78 652 ,  H01L 29/78 ,  H01L 29/78 657 ,  H01L 21/336 ,  H01L 21/8234 ,  H01L 27/06
FI (7件):
H01L 29/78 652 J ,  H01L 29/78 652 F ,  H01L 29/78 652 L ,  H01L 29/78 652 S ,  H01L 29/78 657 A ,  H01L 27/06 102 A ,  H01L 29/78 658 A
Fターム (5件):
5F048AC10 ,  5F048BC03 ,  5F048BC12 ,  5F048BD04 ,  5F048BD07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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