特許
J-GLOBAL ID:200903058244077904

車両の位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352116
公開番号(公開出願番号):特開2001-167389
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 磁気マーカが設置された走行路では自動的に磁気センサを路面に近づけ、あるいは磁気マーカが設置されていない走行路では自動的に磁気センサを路面から遠ざける。積み荷の大きさや搭乗者の人数に影響されることなく、走行路と磁気センサとの距離を自動的に最適に維持する。【解決手段】 車両の位置検出は行なえないまでも、磁気マーカの有無は検出できる高さに磁気センサを置いておき、磁気マーカの存在を検出したときには、車両の位置検出が可能となる高さまで磁気センサを降下させる。磁気センサを降下させた後には、磁気マーカの磁界分布により磁気センサの路面からの高さを検出し、最適な高さに磁気センサを調整する。
請求項(抜粋):
走行路に間隔を設けて配置された磁気マーカに感応する複数の磁気センサと、この複数の磁気センサの感応出力から前記磁気マーカに対する車両位置を演算する演算回路と、前記複数の磁気センサの走行路面からの距離を変更する機械的手段とを備えた車両の位置検出装置において、前記磁気センサの走行路面からの距離をその車両に取付けられた前記磁気センサ以外の装置の走行路面からの高さの最低値以上に大きくしたときにも前記磁気センサは前記磁気マーカに感応するようにその距離および取付け位置が設定され、前記磁気センサの感応出力の変化が車両の走行に伴い周期的に現れるときには前記距離を自動的に小さく制御する手段を備えたことを特徴とする車両の位置検出装置。
IPC (5件):
G08G 1/09 ,  B60R 21/00 624 ,  G08G 1/00 ,  B60K 31/00 ,  G05D 1/02
FI (5件):
G08G 1/09 V ,  B60R 21/00 624 F ,  G08G 1/00 X ,  B60K 31/00 Z ,  G05D 1/02 J
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 自動運転車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-312116   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平3-202906
  • 走行位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-101903   出願人:日産自動車株式会社
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