特許
J-GLOBAL ID:200903058249642936

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-192655
公開番号(公開出願番号):特開2008-020695
出願日: 2006年07月13日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【解決課題】現像剤や感光体、転写部材等のバラツキがあっても、精度よくトナー濃度を安定させることができるようにする。【解決手段】ピクセルカウント累積値が所定値を超えた場合には(150)、現在のトナー量累積値、ピクセルカウント累積値を読み出し(152)、過去3回分のトナー量累積値、ピクセルカウント累積値を読み出して(154)、ピクセルカウント累積値に対するトナー量累積値の変化量(傾き)を演算する(156)。そして、演算された変化量が上限値より大きいと判定された場合は(158)、トナー濃度が所望の濃度よりも濃いと判断し、トナー濃度が薄くなるように実目標値を補正する(160、166)。また、変化量が下限値未満であると判定された場合は(162)、トナー濃度が所望の濃度よりも薄いと判断し、トナー濃度が濃くなるように実目標値を補正する(164、166)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一様に帯電された像保持体へ画像データに応じて光ビームを照射することで形成した静電潜像を、現像器によりトナーを含む現像剤を用いて現像する現像手段と、 記録媒体へトナー画像を転写して、画像を形成する転写手段と、 前記画像データに基づいて、前記トナー画像のピクセル数を計測するピクセル計測手段と、 前記ピクセル計測手段によって計測されたピクセル数の累積値を記憶するピクセル数累積値記憶手段と、 予め定められたトナー供給量を前記現像器に供給するトナー供給手段と、 前記トナー供給手段により前記現像器に供給されたトナー量を計測する供給トナー量計測手段と、 前記供給トナー量計測手段によって計測されたトナー量の累積値を記憶する供給トナー量累積値記憶手段と、 前記ピクセル数累積値記憶手段に記憶されたピクセル数の累積値と前記供給トナー量累積値記憶手段によって記憶されたトナー量の累積値とに応じて、所定のトナー濃度となるように、前記トナー供給手段によるトナー供給量を補正する補正手段と、 を含む画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/00
FI (1件):
G03G15/00 303
Fターム (11件):
2H027DB01 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA06 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027ED10 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027ZA07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (10件)
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