特許
J-GLOBAL ID:200903058252774134

カットオフ周波数の調整を可能にしたフィルタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-255320
公開番号(公開出願番号):特開2006-074435
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 カットオフ周波数の調整を簡単に行うことができるローパスフィルタ回路及びハイパスフィルタ回路を提供する。【解決手段】 選択可能な複数のインピーダンス素子を有し、選択されたインピーダンス素子に依存するカットオフ周波数を有するフィルタ回路において、周波数が連続的に増加または減少する可変周波数パルスをフィルタ回路の入力に供給するパルス発生回路(20)と、当該可変周波数パルスの入力に対応するフィルタ回路の出力パルスの減衰をチェックし基準値以下に減衰するパルスの位置に基づいて複数のインピーダンス素子を選択するインピーダンス素子選択ユニット(22,24,26,28)とを有する。可変周波数パルスを入力することにより、フィルタ回路の出力パルスの減衰状態からカットオフ周波数を検出することでき、その検出結果に基づいて、所望のカットオフ周波数になるようにインピーダンス素子の選択を行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
選択可能な複数のインピーダンス素子を有し、選択されたインピーダンス素子に依存するカットオフ周波数を有するフィルタ回路において、 前記カットオフ周波数に基づく周波数領域の信号を通過するフィルタ処理回路と、 周波数が連続的に増加または減少する可変周波数パルスを前記フィルタ処理回路の入力に供給するパルス発生回路と、 当該可変周波数パルスの入力に対応する前記フィルタ処理回路の出力パルスの減衰をチェックし、基準値以下に減衰するパルスの位置に基づいて前記複数のインピーダンス素子を選択するインピーダンス素子選択ユニットとを有することを特徴とするフィルタ回路。
IPC (3件):
H03H 7/12 ,  H03H 7/06 ,  H03K 7/08
FI (3件):
H03H7/12 ,  H03H7/06 ,  H03K7/08 A
Fターム (6件):
5J024AA03 ,  5J024BA05 ,  5J024CA14 ,  5J024DA01 ,  5J024EA01 ,  5J024GA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-317142   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-175714
  • 特開平1-183908
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