特許
J-GLOBAL ID:200903058264421253
胴体屈折型の油圧駆動式四輪駆動車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-395339
公開番号(公開出願番号):特開2005-153703
出願日: 2003年11月26日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】胴体屈折型の油圧式四輪駆動作業車両において、「据え切り」の動作がスムーズに行われる構成を提案する。【解決手段】第一フレームに車軸12L・12R(第一車軸)と、該車軸を駆動する油圧モータ31m(第一油圧モータ)を搭載し、第二フレームに車軸22L・22R(第二車軸)と、該車軸を駆動する油圧モータ41m(第二油圧モータ)を搭載し、前記両フレームとを鉛直軸線まわりで操舵により相対回動可能に相互連結した胴体屈折型の油圧駆動式四輪駆動車両であって、前記油圧モータ31mと前記油圧モータ41mとを油圧ポンプ50pに対し直列に油圧接続した油圧回路27を有する構造のものにおいて、前記油圧回路27のうち、停車時での操舵による前記両フレームの相対回動に伴う前記両油圧モータからの背圧によって高圧となる部分の過剰圧油をリリース可能に構成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第一フレームに第一車軸と、該第一車軸を駆動する第一油圧モータを搭載し、
第二フレームに第二車軸と、該第二車軸を駆動する第二油圧モータを搭載し、
前記第一フレームと前記第二フレームとを鉛直軸線まわりで操舵により相対回動可能に相互連結した胴体屈折型の油圧駆動式四輪駆動車両であって、
前記油圧モータと前記油圧モータとを油圧ポンプに対し直列に油圧接続した油圧回路を有する構造のものにおいて、
前記油圧回路のうち、停車時での操舵による前記フロントフレームとリアフレームとの相対回動に伴う前記両油圧モータからの背圧によって高圧となる部分の過剰圧油をリリース可能に構成する、
ことを特徴とする胴体屈折型の油圧駆動式四輪駆動車両。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2B083AA02
, 2B083BA12
, 2B083BA15
, 2B083CA09
, 2B083CA28
, 2B083DA02
, 2B083EA06
, 3D033LA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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胴体屈折型モアトラクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-078980
出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
審査官引用 (3件)
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特開平4-173478
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自走車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-006575
出願人:伊藤忠商事株式会社
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特開昭56-085036
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