特許
J-GLOBAL ID:200903058280941097
流体加熱装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281195
公開番号(公開出願番号):特開2000-111156
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】シール部材の温度上昇抑制に有効な流体加熱装置を提供する。【解決手段】本発明の特徴は、流体(14)を収容する外管(16)の外周壁に光吸収部材(18)を配設することにある。このような構造により、ランプヒーター(12)が発射した光は、光吸収部材(18)に吸収され、シール部材(22)への反射が防止される。その結果、シール部材(22)の温度上昇が抑制される(図1参照)。上記の実施例として、例えば、第1石英ガラス管(102)と第2石英ガラス管とから構成される二重管の外管に黒色コーティング(106)を施し、さらに、その外周をガラス繊維(108)で被覆する(図2参照)。
請求項(抜粋):
ランプヒーター(12)を用いて流体(14)を加熱する流体加熱装置において、前記ランプヒーター(12)を収容する透光性の内管(10)と、前記内管(10)の周囲を包囲し、該内管(10)との間に前記流体(14)を収容する外管(16)と、前記外管(16)の外周壁と接触して配設され、該外管(16)を外側から被覆する光吸収部材(18)と、前記光吸収部材(18)の周囲に配設された断熱部材(20)とを具備することを特徴とする流体加熱装置。
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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流体温度の制御装置及びその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-008739
出願人:株式会社小松製作所
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流体加熱器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-168738
出願人:株式会社小松製作所
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