特許
J-GLOBAL ID:200903058291120680

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000229
公開番号(公開出願番号):特開平11-193876
出願日: 1998年01月05日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 電磁弁の部品点数を逓減して電磁弁の製造能率を向上する。【解決手段】 プリント配線基板47には、一方のリード端子29aが接続される第1出力端子51aと、他方のリード端子29bが接続される第2出力端子51bとが設けられ、一方の給電端子が接続される第1入力端子52aと他方の給電端子が接続される第2入力端子52bが設けられている。第1入力端子52aと第1出力端子51aとの間には、第1ダイオードD1あるいはジャンパチップRが接続される直列接続部54が設けられ、第1出力端子51aと第2出力端子51bとの間には、第2ダイオードD2が接続されるかあるいは非接続の状態に設定されるコイル側並列接続部56が設けられ、第1入力部52aと第2入力部51bとの間には、バリスタVが接続されるかあるいは非接続の状態に設定される電源側並列接続部57が設けられている。
請求項(抜粋):
弁体を作動するソレノイドのコイルと、前記コイルの2つのリード端子と前記コイルに電力を供給する電源側の2つの給電端子とを接続する給電制御部を有する電磁弁であって、一方の前記リード端子が接続される第1出力端子および他方の前記リード端子が接続される第2出力端子と、一方の前記給電端子が接続される第1入力端子および他方の前記給電端子が接続されかつ前記第2出力端子に直接接続される第2入力端子と、前記第1入力端子と前記第1出力端子との間に設けられ、入力端子側から出力端子側に向かう順方向の流れを許容しかつ逆方向の流れを阻止する第1ダイオード、あるいはジャンパチップが接続される直列接続部と、前記第1出力端子と前記第2出力端子との間に設けられ、順方向の流れを許容しかつ逆方向の流れを阻止する第2ダイオードが接続されるか、あるいは非接続の状態に設定されるコイル側並列接続部と、前記第1入力部と前記第2入力部との間に設けられ、抵抗値が電圧によって非直線的に変化するバリスタが接続されるか、あるいは非接続の状態に設定される電源側並列接続部とを、前記給電制御部を形成するプリント配線基板に設け、直流電源を直接前記コイルに前記ジャンパチップを介して供給する直接給電タイプと、直流電源と前記コイルとを前記2つのダイオードを介して接続してサージ電圧の発生を防止するサージ防止タイプと、交流電源を整流して前記コイルに供給する整流タイプとのいずれの給電制御に対しても前記プリント配線基板を共用し得るようにしたことを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 310 ,  H01F 7/16
FI (3件):
F16K 31/06 305 B ,  F16K 31/06 310 Z ,  H01F 7/16 R
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-008975
  • 特許第2634087号
  • 特開昭60-160105
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-008975
  • 特許第2634087号
  • 特開昭60-160105
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