特許
J-GLOBAL ID：200903058305803263

脂溶性ビタミン類の水性組成物、製造方法および投与方法

発明者：
瀬川 丈史

瀬川 丈史 について

, 
阿部 敦子

阿部 敦子 について


出願人/特許権者：
日本油脂株式会社

日本油脂株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-336704
公開番号（公開出願番号）：特開2004-175664
出願日： 2002年11月20日
公開日（公表日）： 2004年06月24日
要約：
【課題】吸収性が良好で、少量、短期間の投与で充分な生理活性が認められる脂溶性ビタミン類の生体利用率を向上させた水性組成物を提供する【解決方法】脂溶性ビタミン類を界面活性剤の存在下で、粒子径を110nm以下の可溶化状態にしてなる生体利用率を改善したことを特徴とする脂溶性ビタミン類の水性組成物。下記の工程I、IIを順次行うかあるいは工程IIおよび工程Iを行い水性組成物中の平均粒子径が110nm以下となるようにすることを特徴とする脂溶性ビタミン類の水性組成物の製造方法。工程I;A成分:脂溶性ビタミン類0.0001〜40重量%を油性溶媒0〜40重量%に溶解する。工程II;B成分:ポリグリセリン脂肪酸エステルの1種または2種以上を1〜50重量%でかつ、A成分/B成分の比が1/1〜1/300で残部が水性溶媒になるように配合する。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
脂溶性ビタミン類を界面活性剤の存在下で、粒子径を110nm以下の可溶化状態にしてなる生体利用率を改善したことを特徴とする脂溶性ビタミン類の水性組成物。
IPC (4件)：
A61K9/10 ,  A61K47/34 ,  A61K47/46 ,  A61P3/02
FI (4件)：
A61K9/10 ,  A61K47/34 ,  A61K47/46 ,  A61P3/02
Fターム (7件)：
4C076AA16 ,  4C076BB01 ,  4C076CC23 ,  4C076EE23F ,  4C076EE56F ,  4C076FF34 ,  4C076GG46
引用特許：
審査官引用 (4件)
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