特許
J-GLOBAL ID:200903058312992055

油圧減衰弾性軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256871
公開番号(公開出願番号):特開平10-110726
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 様々な用途又は動作範囲において異なるバイアス又はプレストレスを経済的に有し得る油圧減衰ゴム/弾性軸受を提供すること。【解決手段】 内側部即ち内側管と該内側管に対して同軸に或いは偏心して位置決めされた外側管とを有する油圧減衰弾性軸受。外側管は、内側管から一定距離離間して位置している。油圧減衰弾性軸受は、また、内側管と外側管との間に挿入されたゴム部を有する。ゴム部内には、減衰流体が充填された少なくとも一つの室が設けられている。室の外側には、外側管に対して直接又は間接に接続されて内側部と外側管との間を径方向に延びる少なくとも一つの弾性止め体が設けられている。
請求項(抜粋):
自動車用油圧減衰弾性軸受であって、長手方向軸線を有して自動車の軸を収容する第一の部材と、前記第一の部材の周りに配設されて自動車の部品に取り付けられる第二の部材と、前記第一の部材と前記第二の部材との間に配設され、減衰流体を収容する少なくとも一つの室を含む弾性材料から成る第三の部材と、前記第一の部材と前記第二の部材との間の径方向移動を規制して止めるように形成された少なくとも一つの要素体とを備え、前記少なくとも一つの要素体が、前記少なくとも一つの室の外側に配設されて前記第二の部材に機能的に接続され、前記第二の部材から前記第一の部材に向けて略径方向に延びていることを特徴とする油圧減衰弾性軸受。
IPC (2件):
F16C 27/06 ,  F16F 1/38
FI (2件):
F16C 27/06 A ,  F16F 1/38 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
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