特許
J-GLOBAL ID:200903058316208650

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-037835
公開番号(公開出願番号):特開2000-254307
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】リーチ状態が発生する前の段階から当たりに対するスリルと興奮を遊技者に与えることのできる遊技機を提供する。【解決手段】当たり回数表示部40は、本日の営業を開始してから現時点までに出現した当たりの回数を表示する。図柄合わせゲーム実行手段110は、始動入賞口60へ球が入賞するなど所定の始動条件が成立したことに基づいて、可変表示部30の上で図柄合わせゲームを実行する。図柄合わせゲームの実行過程で、あと1つ所定の図柄が揃うと当たり状態になるリーチ状態が出現し、かつこのリーチ状態が当たり回数表示部40に表示されている値と同じ値の数字図柄で構成されているとき、図柄合わせゲーム実行手段110は、今回のリーチ状態を強制的に当たり状態に遷移させる。
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に基づいて予め定めた図柄合わせゲームを実行し、その実行結果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、予め定めた複数種類の図柄の中の任意のものを表示し得る可変表示領域を複数備えた可変表示手段と、前記可変表示手段上で前記図柄合わせゲームを実行する図柄合わせゲーム実行手段と、過去所定期間の間に前記当たりが出現した回数を表示する当たり回数表示手段とを備え、前記図柄合わせゲームで登場する図柄には数字を表した数字図柄が含まれており、前記図柄合わせゲームは、前記可変表示手段上で所定期間に渡って図柄が変動表示した後に各図柄が順次停止表示するものであって、停止表示された図柄で構成される表示態様が予め定めた当選停止態様になったとき前記当たりの出現するものであり、前記図柄合わせゲーム実行手段は、前記図柄合わせゲームの実行過程で、あと1つ所定の図柄が揃うと前記当選停止態様の形成されるリーチ状態であって前記当たり回数表示手段に表示されている値と同じ値の数字図柄で構成されたものが出現したとき、前記リーチ状態が前記当選停止態様に遷移するように残りの図柄を停止表示させる確率を通常よりも高めるものであることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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